異世界嫌いによるハウトゥー異世界小説

四百文寺 嘘築

最初に

 どうも嘘築です。



 まず最初に言わせてほしい。僕は異世界モノが大嫌いだ。

 いわゆる「なろう系」に属するほぼ全ての小説を嫌悪していると言っても過言ではない。


 なので、それらをこよなく愛する人々はこの文章を不快に感じると予想される。それでもなお。という方を止めるつもりはないが、留意していただきたい。


 またハウトゥーという体裁をとる以上、少々ややこしい表現をする可能性がある(序文を執筆時点、本文は一切書いていないので、実際どうなるかは分からないが)ので、分からない言葉や見たことのない言い回しを見たら、適宜調べるようにお願いしたい。連続して使用する可能性がある。



 また、僕自身のインターネットでの小説投稿歴はそこまで長くはない。長く見積もっても二年半と言ったところだ。長くないなりに、いろいろな情報を貪欲に集めてきたつもりだが、僕の考えが明らかに間違っている場合がある。その場合は遠慮なく批判してくれ。レビューでも、コメントでも、Twitterでも、どこでも構わない。


 しかしながら、小説自体は書き始めて六年。作法等はそれなりに理解しているつもりだ。故に、この作品におけるゴール地点は「なろう系小説として完成すること」ではなく「文学として見せられる程度のものにすること」である。


 現状、インターネット小説に対する風当たりは非常に厳しい。こと、オタクたちからの物についてはもはや痛風である。


 そのことを鑑みて、いかにオリジナリティのある作品が書けるか。それが1番の課題だ。



 さて、最後にお願い。


 この作品を書くにあたって、今後カクヨム内で自主企画を開催していきたいと考えている。

 内容としては「なろう系作品の傾向についての研究のため、資料の提供を求む」とする予定だ。


 自分の見識の範囲で資料を持ってくると、どうしても偏りができてしまう可能性がある。なので、資料提供を求めようという話だ。

 もし読者の方々に自分の作品をより良くするべくこれを読んでいる人がいれば、是非提供をお願いしたい。読者である旨を伝えていただければ、改めて個別に批評する等の還元も考えている。


 そして以上の手間の関係、また僕自身にも書いている作品がある関係で、この作品は非常に不定期な更新になることが予想される。

 二日連続更新したかと思えば二週間も空いた。みたいなこともザラだと考えられるので、そこだけよろしくお願いする。



 では、ここまで読んで「なんだコイツ。たらたらうぜえな。俺は俺の小説を好きなように書くぜ」という人以外は、是非次のページに進んでいただきたい。



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