打ち合わせの夢
カラオケボックスのようなところにいる。
まだ営業時間前のようで、人は従業員しかいない。
カラオケボックスではないらしい、カラオケ器具は置かれていない。
私はここで女性と打ち合わせをしなければならない。
「香川県までは車で8時間ほどなのでぜひお願いします」
と言われるが、そんなに長い時間運転したくないので拒否をした。
代案のために輸送手段を調べる女性を置いて、私は部屋を出た。
どうやら私のいた部屋は個室ではなかったようで、1メートル20センチほどのところまでで壁は無くなっており、申し訳程度の観葉植物で目隠しをされている。
よその個室を見てみる、ここはトイレのようだ、清掃員が見える。
トイレが建物の構造上の真ん中にあるのはどうなんだろう、と思いつつその周りの部屋も眺めてみる。他の部屋は個室のようだ、つまりいま私がいた部屋が特殊で、おそらく休憩スペースみたいなものなのだろう。
休憩スペースの隣、奥側の場所はバイキングになっていた。オープンに向けて料理が並べられてゆく。そろそろオープンの時間のようだ、こっそりこの焼き立てパンは一ついただいていこう。
打ち合わせ相手の女性が部屋から出て近付いてくる、どうやらいい案が見つからないらしい。
人を3人運ぶのだ、大きな荷物もある。
どうしようか考えてるうちに目が覚めた。
起きてから調べたら香川県までは本当に8時間ほどだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます