モニターの夢
京都のような街を俯瞰で映すモニターを観ている。
路地を歩くのは緑色の服の男、ごく一般的な青年のようだ。
私の手元にはボタンがある。これを押すと、この青年はたちまちに放たれた犬に襲われるらしい。
とりあえず押してみた。青年は3匹の犬に襲われ、死ぬ寸前だ。
特に面白くもなかったので、私はモニターを消した。
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