黄昏の分岐路

作者 隠井 迅

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  • 堰口草庵へのコメント

     楽しく読めました。

     すでに失われたモノを見たいという願望は、ときどき私の胸にも訪れます。
     そんな想いが重なったようでした。

     詳しく現地取材をされたと見受けられました。
     私も現地取材をしたことがありますが、思った以上に収穫があるものですし、想像の輪がぐんと広がったりもします。

     堰のみならず、人物も、その住まいも登場となったのは、きっと現地の力が乗り移ったからなのでしょう。

     そんなことも想像しながら楽しく読めました。


     また、『くずし字解読』という講義もあるんですね。
     私は理系ですので、勉強になりました。

     同じ日本語と言っても、時代が変わると全く読めなくなってしまいます。
     活字や鉛筆によって、使われなくなった文化を改めて想いました。

    作者からの返信

    亜逢愛さま
    はじめまして、隠井迅と申します
    このたびは、私の『黄昏の分岐路』をお読みくださり、ありがとうございます
    自分も、消えゆくものに非常に興味を惹かれます

    実は、連載している作品の中に『虚構の中の都市空間』という物語の舞台探訪のエッセイがあって、この作品は、その際の取材の過程から生まれました

    自分は、文学科のど文系なのですが、自分の出身大学に、くずし字の講義がありました。自分は、日文ではなかったので、実は未受講なのですが

    お手隙に折に、他の作品もお読みいただけたら幸いです

    それでは失礼いたします

    2020年9月3日 09:14

  • 堰口草庵へのコメント

    馴染みのある土地でもあり、わくわくする出だしでした。
    滑り台の下る傾斜と、帰りの坂を上るのがとても効果的にファンタジーと現実を繋いでいらして印象に残りました。桃青さんの不思議な力も幻惑的な描写で綺麗です。
    伊達は有朋の様に何かを成すのでしょうか。『東京大学が文京区になかったら』にあの辺りと上水について良く纏められていた為、私には伊達がその筆者の学者さんの若い頃の様にも思えました。

    作者からの返信

    小余綾香さま、はじめまして、隠井迅と申します

    お読みくださり、ありがとうございます

    私も江戸川公園は、よく散歩で訪れるのですが
    以前から、この周辺を背景にして、この場でしか生じ得ない物語を書きたい、
    と考えていて、あの浮き橋を歩いている際に浮かんだ発想も
    今回物語にしてみました

    細道を時の境界に渡るからこそ、そこが現実から幻想への橋になり
    今回は、青きすべり台がその<道>となったというコンセプトです

    伊達は元々別の作品の主人公として用意していた人物なので、
    何かきっとやってくれるの違いない、とわたくしも期待しています

    2020年8月23日 20:29

  • 堰口草庵へのコメント

     おおおっ! 落ちが! 落ちが好みです! 宗匠だったんですね!(ネタバレを避ける為に宗匠と書きましたが、誰だったのかは分かっています)

     あ、失礼しました。
     始めまして。拙作をお読み頂き星まで頂き誠にありがとうございます!m(_ _)m

    作者からの返信

    森園珠子さま、『黄昏の分岐路』お読みくださり、ありがとうございます
    最後まで、正体がバレないように苦心しました

    2020年8月11日 10:32