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  • 第3話への応援コメント

    完結お疲れ様でした!
    「二つの刺激の交差点に自我が生まれる」
    興味深いアイデアですね。自意識というのはSFの一大テーマのひとつです。私は「受動意識」主義者(なんだそれ)なのですが、この理論の大きな欠点であるクオリアの存在説明を本作はしているように感じます。つまり二つの感覚刺激が大脳皮質で統合される過程を大脳が知覚することこそ自我ではないか...そんな妄想が捗ります。
    次作も楽しみにしております。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    「受動意識」・・「クオリア」・・・?
    と、また新たな用語が出てきたので表層に触れてみるとどうやら臙条さんの作品の主題とも言えるテーマだとわかり、また一つSFの深淵を覗いた気分です。
    殺人本能のコメントでお伺いした「SFとはなにか」について私も一つ語らせてもらうなら、それは驚きの発想だと思っています。
    なんの知識もない子供の抱く驚いた気持ちや、もしかして?と飛躍した想像が(私の中では)SFの土台となると考えています。
    なので今後SFと称するなにかを投稿することがあるとすれば、その時も私はあえて関連する理論や知識を深めずに私の思うままに、都合のいい展開というのを想像していくことでしょう。
    それは科学的知識を深め、人間の更なる発展を願う人々からすれば歯牙にもかけないものかもしれません。
    それでも私はこの世界(リアル)をフィクションのように見つめるなかで、人間という生き物を解剖し、創造していきたいと思います。
    私も次作の発表を楽しみにしています。


  • 編集済

    第1話への応援コメント

    新作投稿お疲れ様です。
    作品説明もなく、意味深なタイトルにタグは「SF」のみ。そして“残酷な描写あり“の注意喚起。
    物語の導入もそうですが、内容も方向性も、長編なのか短編なのかすら分からないという不気味さが際立ちます。「小説投稿サイト」というプラットフォームの特徴を存分に生かした構成の新鮮さ!本文のシチュエーションは「1984年」の拷問シーンを思い出しますがこちらは前後の文脈がない分余計にゾクゾクします。実験とは何か、“あいつら“とは誰か。続編が気になる、としか言えません!楽しみにしております。

    追伸
    ありゃそうでしたか...早とちりして申し訳ないです。(恥ずかしい!)
    確かにアイデアはすぐに書いて投稿した方がいいですよね。時間をかけて練り上げても当初の感覚からずれてしまうことが往々にしてありますから。
    いずれにせよ楽しみにしております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そ、そうですね・・・
    こういう投稿するっていう、、システムを使った新しいやり方?いいですよね。
    (い、言えない!スマホの充電切れて考えた紹介文調べるの面倒だっただけなんて)
    思いついた発想が腐らないうちに調理しちゃおうと思って気ままにやってます。
    今晩中に終わるくらいの長さを想定しています。
    楽しんでもらえたら嬉しいです。