140文字小説 vol.29
@ayumi78
140文字小説 vol.29
息が詰まる程の絶望感と、膝を付き合わせて座っている。自分を無にする術さえ持てないのに、ヒトに優しく、なんてできるわけも無い。降り止まない雨は、一層激しさを増し、いつか私の心を突き刺すのだろう。それでもいいや。無駄に生きるよりは
140文字小説 vol.29 @ayumi78
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