おまけ 感想と最終成長
さてと、終わっちまったな、テオの冒険。
今回の冒険いかがだったかな。多少のルールミスはご愛敬。
暑い夏を凍えそうな寒さであったコルガナ北西部で過ごせて俺は満足。
(執筆時は8月半ばなので夏真っ盛りだった)
プレイしての感想はテオの語りでも言った通り。誰かの想いや記憶。
遺志と言った物が重要視されてるシナリオや展開が多かった気がする。
副題が「追憶の守人」と言うだけあるな。気になったので追憶の意味を調べた所
過去の事を思い出してしのぶこと。過去に思いを馳せる事だそうだ。
確かに魔域では守人達の過去を追体験し、守人達もまた追憶してたな。
アレクサンドラならイリーチナとの思い出、騎士認定試験や薬探しと王道的な展開だったな、表紙の狼の正体も知れてよかった。
カティアなら師であり同時に復讐する相手であったキャラウエイとの思い出。彼は吐き気を催すほどの邪悪と言う訳でも無く小心者だったってのが以外だったなぁ。
ザイは沢山の女性との思い出だったな、ナイトメアが長命で美形だって事もあっただろうなぁ、どことなくアルセーヌ・ルパンを思い出す感じだ。あの人の愛した女性も大概早世だし。来世は皆幸せでいて欲しい物だ。
タウトゥミは姉であるチェミュエ、この人だけちょっとコミカルな感じでしたね。
ひきずったりと。そもがタウトゥミ関連の魔域はチェミュエの魔動機と戦ってばかりだったような気がするw お騒がせな姉、普通に生まれてたらお調子者とかだったりしたのかもしれない。
そしてナナリィ、ニィレムとの悲恋は相思相愛なのもあって、涙を禁じ得ない。
彼女の装備であった大聖樹の盾は今後もテオは使い続ける事でしょうな。
フルカスタムでばっちりテオの最強装備みたいな所あるので。
さてと、感想はここら辺で、というか気になるなら皆もサプリ買おう。
お友達と是非、デモンズラインで彼らの事を追憶してやってください。
成長報告
テオはこの冒険以外でも経験を積んでいた猛者だ、それは旅路の間に再び得れた物としてグランゼールに帰る頃には完全に達人と戻ったものとする。
で、その経験点ってどのくらいだと言えば最初に使った7000点とデモンズライン中にも開放され続けて来た経験点が18200これらを差し引いても「56800」点ある。
結局375体の撃破は無理だったよ、最終的な撃破数は91体だった。多部位の敵なんかの部位も計算に入れたら多分超えてたかもしれないね。
しかしまぁ今回手にした経験点よりも圧倒的な量があるんだな。
さてではこれらも加点してテオの成長を終わらせようと思う。
まずはファイター13、これで最強との呼び声まであろう自動修得戦闘特技
【バトルマスター】を修得。戦闘特技が二回宣言出来る様になる特技だ。
次に高くしたのはライダーレベル11、修得は【騎獣超強化】【極高所攻撃】
グリフォンの回避と命中が+1、グリフォンの騎乗時テオの近接ダメージが更に+2
される。まぁここまで来たら、別のレベルの騎獣に乗る方が強くなれるが。
まぁ、そこは拘ってみようと言う事でね、グリフォンのままだ。
まあ、ドラゴネットを専有するガメルが無いだけとも言えるがw
お次にセージとスカウトをレベル9にした、スカウトがレベル9になって移動時に乱戦エリアを無視できる影走りを習得。騎乗時は使えないが、騎獣縮小の札等を利用すれば、乱戦を抜けて、敵の後衛に突っ込み騎獣を縮小解除し騎乗し奇襲を仕掛けるなどのトリックプレイが出来る様になったり(なお、奇襲をかけた後は戻れない模様)
セージでは弱点看破とマナセーブを習得、敵の弱点を見抜いた時弱点が倍加すると言う破格の能力に加え、マナセーブはあらゆるMP消費が-1される効果だ。
エンハンサーや魔法の道具が使いやすくなった。言語はリカント語の会話と汎用蛮族語の会話、エルフ語の会話、神記文明語の読みを習得だ。
そして師匠直伝のフェアリーテイマー技能は8に成長させた。魔力は8+4で12だ。
回復魔法も優秀だが、召喚できる妖精がレベル9までに上がったのが嬉しい所。
ただ、金属鎧だから多用はしない模様です、だが、上げたのにはきちんと理由があるそこのところは最後の方で。しかし師匠ごめんなさい、前作でも8止まりだった。
多分、次があってもフェアリーテイマーはそこそこ止まりなんだろうな。
お次はエンハンサーが6になった、1しか上げてないがそれでも立派な成長だ。
修得したのは【スフィンクスノレッジ】、知力が1Rの間+6される。
10秒と短い時間だが知力Bが5になるという訳だ。何故そんなものをと思うが理由は勿論ある、まぁ最後まで待て。
最後に新規技能でマギテックを3まで伸ばした、カギを壊したり探索補助が揃っている便利な技能だ、ブラックベルトを外してザイの遺品たるマギテックベルトを装着すれば、使用も容易い。レベル3じゃ中や大のマギスフィアは使おうと思わない限り使わないしな。
さて、これが経験点で成長した技能、そしてレベル13で習得した戦闘特技は全ての技能の説明が終わるまであえて、残しておいた。というのもファイターだけで完結せず、魔法使い系技能であるフェアリーテイマーが必須の技能だからだ。
取得した技能それは…………【魔力撃】!
テオが前作で十八番にしていた特技を最後の最後で習得! 効果は近接攻撃に魔力点の追加ダメージを乗せる。乗せれるのは12点だが、スフィンクスノレッジを使えば13だ。全力攻撃と同時に宣言だって【バトルマスター】があるから解決する。
これを組みたかったからファイター選んだって所があるくらい。
簡単に追加ダメージ40点を超える事が出来る。魔神相手なら50点越えも出来る。
レベル13は紛う事なき英雄レベル、今後のテオの冒険はまた一人用のシナリオブックが出た時にリビルドして行うかもしれないかも?
でもまぁ、しばらくは彼はグランゼールで幼馴染と助けた少年とのんびり暮らして
たまーに、冒険にでかける、そんな感じでしょう。
報酬と名誉点
そういえば、剣のかけらも大分溜まってたな、清算してみようと思う。30個
全部で112点になった、これで624点、それと忘れてた、遺品回収の報酬。
報酬は2d×5000ガメル、自分の執筆した本の売り上げ見たいなものかな。
出目は5、25000ガメルだった、期待値より低いし、やはり本職でも無いから。
読みにくい物だったのかもしれない。ああ、それと遺品20個を収集したので。
「称号:守人研究の第一人者」と30点の名誉点を取得だな。
最終的な名誉点は654点、残念ながらハイペリオン級はお預け。
どうせなら自分と同じ武器の等級になりたかったなぁ。
これにてテオの冒険と俺の冒険もひとまずの終幕。フェローデータは……
レベル13のフェローデータ使う冒険者はそうそういないだろう。
気が向いたときにここに乗せる
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます