第42話 主人公最強 考察
シナリオが書けない…
プロットが組めない…
なぜだ(´Д` )と考えてた時にふと思いました。
主人公が最強なので、苦戦する描写を描けないのです。
戦闘→苦戦→解決策→勝利
この解決策を頭脳なのかパワーなのかで彩り勝利という達成感を読者に共感させる事。
これが普通の主人公ならできるのです。
そして、それがシナリオになりプロットになり、話を転がし、その裏で壮大なシナリオを進めて物語を描くという風になるのですが、主人公が最強だとこの描写が私には浮かばない…(´Д` )
ドラゴンボールGTでも序盤、悟空がスーパーサイヤ人にならずに舐めプして苦戦をわざと展開させてましたが、あれと同じ気持ちになる未来しか見えませんでした。
…個人的にはあれは白けたので(´Д` )なんで本気出さない?と
つまり下手に主人公最強にすると、主人公が苦戦し活躍するシナリオが非常に難易度が高くなります。
他の魅せ方でシナリオ展開しないといけなくなります。
しかし、読者が見たいのは主人公の活躍だと思うのですよね…(;-ω-)ウーン難しい。
初速で最強を予感させる展開で描き、中盤以降も主人公の身体的な成長を描けるデザインにしないといけないと痛感しました。
でなければ、精神的成長や他のシナリオの魅せ方を考えないといけませんが、手駒は多い方がよく、戦闘の発生するファンタジーでその手駒が一つ使えないのは痛いです_:(´ཀ`」 ∠):
いっそ神のような全知全能にする手もありそうですが、箱庭感が出る気もします。
世界は広く感じた方が良いと思うので_φ(・_・
最強を描きながらも、より巨大なものを予感させたい…。
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