このエピソードを読む
2020年9月2日 01:21
4話まで読みました。ここまで読んでいくつか気になったところを挙げさせて頂きます。第1話勝幸(晩飯に使っても渋沢まんさつ10枚か……大切に使わないとな)ここに違和感を感じました。この後で、友人4人と豪勢な祝勝会を開いたり、ホームレスに「万札1枚2枚ならあげてもいいかな」などとは、お金を大切に使おうと思っている人間の行動とは思えません。であれば、「今なら何でもできそうだ。まるで神にでもなったような気分だ」みたいな感情が良いかと思いました。第2話買い間違えたせいで対応してないからこの文はただでさえ長いので、買い間違えたか対応してないかのどちらかだけで良かったかと思います。そして、少女の第一声「危ない人じゃ、ない……ですか………………?」「お兄さん、信用していいですか……?ウチ…………昨日は変な男の人に絡まれたから…………」ここにも違和感を感じました。まず、このセリフから読み取れるのは、少女は警戒心を解いてもいい相手なのか、探っているということです。しかし、普通年頃の娘が夜遅くに一人でいるというのなら、まずはどんな相手でも警戒するものです。相手が異性ならば特に。そこをうまく警戒心を解くのが主人公の最初にやるべきことでしょう。それをすっ飛ばしていきなりヒロインの方から歩み寄るのですから、少々警戒心が薄いと言わざるを得ません。例えば、最初はこんな時間に何をしているのだろう、と思いながらその場でスルーしつつ、コンビニに寄って温かい飲み物を購入して少女に無理矢理押し付けた。少女が飲み物を飲んだかと思ったら、突然倒れて意識を失ったので様子を見たら熱があった。みたいな流れが自然なものなのではないのでしょうか。そして、少女の体調が悪いと発覚してからのこと。主人公は自分が優しいからこんなことをしているのだ、と内心で言っていますが、少々違和感がありました。全体的に、「自分は優しいから助けているんだ」という押しが強く、「だから、少女を家に連れていくのはしょうがないんだ」「法律に接触するかもしれないけど仕方ないんだ」みたいな言い訳をしているように見えてしまいます。そのため「優しさ」を免罪符にして、下心を隠しているように映ってしまいます。例えば、家に連れていくのか救急車を呼ぶか、家に連れて行ったとして大丈夫なのか(誘拐やらなにやらで警察に捕まらないか)、といった葛藤をしたうえで、少女の体調を気遣いながら家に連れていくことにした。みたいな流れをはさむと自然に収まるかと思いました。勝幸「クソッ、仕方ねぇ‼︎俺の家は徒歩数分だ‼︎肩貸してやるから歩くんだ‼︎」勝幸(しゃーねぇだろ、法律サンよぉ……‼︎)ここらへんも、大学生の思考とは思いにくかったです。少々セリフ感が強く、自分に酔っているのかなと思いました。第3話エレベーターに乗るシーン他の住人に会うと面倒なことになりそうだし、自分の風評が悪くなるかもしれないので、部屋まで誰とも遭遇しないように祈った。みたいなのがあると自然に思えました。そして、家に着いた途端、少女が普通に喋れるようになりました。元気になるのが早すぎます。自分の匂いがする。帰って来たと感じさせる、自分の匂い。これも違和感がありました。そもそも、自分の匂いなど、自覚しにくいものです。体臭が酷い人が、自分の体臭を自覚することはなかなかありませんよね?そういうことです。そして、匂いが気なるというのなら、女の子を家に入れるのだから、男臭くないだろうか、みたいな心配をする方が先に思えます。髪は後ろでゴムで纏まとめてあり、まぁまぁ長いのか、後ろで輪っかを作ってコンパクトに纏められていた。後ろで輪っかを作って纏めるとは、どんな髪型なのかと思いました。髪型は〇〇で、××な印象を受けた。みたいなのでいいと思います。それから名前を聞いたり、呼び方で漫才をしていますが、彼女は本当に体調が悪いのでしょうか。また、主人公は病人を相手にしているのですから、ゆっくり休ませてあげてほしいと思いました。そして、他の方の感想を読んでわかったことですが、彼女がいるのなら、彼女に連絡をして、助けに来てもらう、みたいなことをしてもいいと思いました。それでも今後も俺を頼ってやって来るかもしれない。ここに主人公の期待と下心を感じました。勝幸「食べられるか?」風葉「うん、大丈夫だよ。ありがとう」勝幸「そうか、そりゃ作って良かったよ」「食べられるか?」よりも「食欲はあるか?」の方が適切な気がしました。良かったよ、の後に「もし食べられなかったら残していいからな」もあると、年上として大人の余裕を見せられると思いました。風葉「可愛いなおい」本当に風邪なのかと疑いたくなるようなツッコみだと思いました。長くなりましたが、以上です。
作者からの返信
いくつもの指摘、ありがとうございます多いので、言い訳せずにすぐ返信出来る点だけ返させて頂きます•晩飯に使っても〜のくだり勝幸は"優し過ぎる"人間です。なので、そんな人に対して金を出す事を躊躇わない人間なのです。決して貧乏だという描写も全くないはずなので、これが彼なりの"大切"な使い方だと思って頂ければと思います•風葉の第一声と流れすいません、ここはすんなり話が行き過ぎてダメでした。直感的に大丈夫そうだと判断した、とでも言い訳したいけど、ここは実力不足ですね•エレベーターのシーンぐうの音も出ません•自分の匂いが〜のくだり部屋の匂いについて気になるのはラブコメではよくあるパターンですね。申し訳ないのですが、恐らくここは感性の違いです。自分自身が、自分の部屋の匂いが落ち着くんで、そんな事考えた事がないんですよね……友達の家に行っても臭いと思った事もありませんし……それに、緊急事態で匂いは気にしてられないと思うので、そう言った表現は頭にありませんでした•彼女について以降の話を読んで下さいざっとこんな感じです何個かド正論の意見があったので、今後の改善に役立てていこうと思います一人称の小説だと、どうしても自分が入ってしまうので、こういった完全に客観的な意見は非常に貴重ですありがとうございましたそちら側の作品も、今日あたりに読んでいこうと思います
2020年8月9日 19:26
ニシキアナゴ(笑)
沖縄行くとデカイのが売ってるんですが、あれ抱き心地良さそうなんですよね
4話まで読みました。
ここまで読んでいくつか気になったところを挙げさせて頂きます。
第1話
勝幸(晩飯に使っても渋沢まんさつ10枚か……大切に使わないとな)
ここに違和感を感じました。この後で、友人4人と豪勢な祝勝会を開いたり、ホームレスに「万札1枚2枚ならあげてもいいかな」などとは、お金を大切に使おうと思っている人間の行動とは思えません。
であれば、「今なら何でもできそうだ。まるで神にでもなったような気分だ」みたいな感情が良いかと思いました。
第2話
買い間違えたせいで対応してないから
この文はただでさえ長いので、買い間違えたか対応してないかのどちらかだけで良かったかと思います。
そして、少女の第一声
「危ない人じゃ、ない……ですか………………?」
「お兄さん、信用していいですか……?ウチ…………昨日は変な男の人に絡まれたから…………」
ここにも違和感を感じました。
まず、このセリフから読み取れるのは、少女は警戒心を解いてもいい相手なのか、探っているということです。
しかし、普通年頃の娘が夜遅くに一人でいるというのなら、まずはどんな相手でも警戒するものです。相手が異性ならば特に。
そこをうまく警戒心を解くのが主人公の最初にやるべきことでしょう。
それをすっ飛ばしていきなりヒロインの方から歩み寄るのですから、少々警戒心が薄いと言わざるを得ません。
例えば、最初はこんな時間に何をしているのだろう、と思いながらその場でスルーしつつ、コンビニに寄って温かい飲み物を購入して少女に無理矢理押し付けた。少女が飲み物を飲んだかと思ったら、突然倒れて意識を失ったので様子を見たら熱があった。
みたいな流れが自然なものなのではないのでしょうか。
そして、少女の体調が悪いと発覚してからのこと。
主人公は自分が優しいからこんなことをしているのだ、と内心で言っていますが、少々違和感がありました。
全体的に、「自分は優しいから助けているんだ」という押しが強く、「だから、少女を家に連れていくのはしょうがないんだ」「法律に接触するかもしれないけど仕方ないんだ」みたいな言い訳をしているように見えてしまいます。
そのため「優しさ」を免罪符にして、下心を隠しているように映ってしまいます。
例えば、家に連れていくのか救急車を呼ぶか、家に連れて行ったとして大丈夫なのか(誘拐やらなにやらで警察に捕まらないか)、といった葛藤をしたうえで、少女の体調を気遣いながら家に連れていくことにした。
みたいな流れをはさむと自然に収まるかと思いました。
勝幸「クソッ、仕方ねぇ‼︎俺の家は徒歩数分だ‼︎肩貸してやるから歩くんだ‼︎」
勝幸(しゃーねぇだろ、法律サンよぉ……‼︎)
ここらへんも、大学生の思考とは思いにくかったです。少々セリフ感が強く、自分に酔っているのかなと思いました。
第3話
エレベーターに乗るシーン
他の住人に会うと面倒なことになりそうだし、自分の風評が悪くなるかもしれないので、部屋まで誰とも遭遇しないように祈った。
みたいなのがあると自然に思えました。
そして、家に着いた途端、少女が普通に喋れるようになりました。元気になるのが早すぎます。
自分の匂いがする。帰って来たと感じさせる、自分の匂い。
これも違和感がありました。そもそも、自分の匂いなど、自覚しにくいものです。体臭が酷い人が、自分の体臭を自覚することはなかなかありませんよね?
そういうことです。
そして、匂いが気なるというのなら、女の子を家に入れるのだから、男臭くないだろうか、みたいな心配をする方が先に思えます。
髪は後ろでゴムで纏まとめてあり、まぁまぁ長いのか、後ろで輪っかを作ってコンパクトに纏められていた。
後ろで輪っかを作って纏めるとは、どんな髪型なのかと思いました。
髪型は〇〇で、××な印象を受けた。
みたいなのでいいと思います。
それから名前を聞いたり、呼び方で漫才をしていますが、彼女は本当に体調が悪いのでしょうか。また、主人公は病人を相手にしているのですから、ゆっくり休ませてあげてほしいと思いました。
そして、他の方の感想を読んでわかったことですが、彼女がいるのなら、彼女に連絡をして、助けに来てもらう、みたいなことをしてもいいと思いました。
それでも今後も俺を頼ってやって来るかもしれない。
ここに主人公の期待と下心を感じました。
勝幸「食べられるか?」
風葉「うん、大丈夫だよ。ありがとう」
勝幸「そうか、そりゃ作って良かったよ」
「食べられるか?」よりも「食欲はあるか?」の方が適切な気がしました。
良かったよ、の後に「もし食べられなかったら残していいからな」もあると、年上として大人の余裕を見せられると思いました。
風葉「可愛いなおい」
本当に風邪なのかと疑いたくなるようなツッコみだと思いました。
長くなりましたが、以上です。
作者からの返信
いくつもの指摘、ありがとうございます
多いので、言い訳せずにすぐ返信出来る点だけ返させて頂きます
•晩飯に使っても〜のくだり
勝幸は"優し過ぎる"人間です。なので、そんな人に対して金を出す事を躊躇わない人間なのです。決して貧乏だという描写も全くないはずなので、これが彼なりの"大切"な使い方だと思って頂ければと思います
•風葉の第一声と流れ
すいません、ここはすんなり話が行き過ぎてダメでした。直感的に大丈夫そうだと判断した、とでも言い訳したいけど、ここは実力不足ですね
•エレベーターのシーン
ぐうの音も出ません
•自分の匂いが〜のくだり
部屋の匂いについて気になるのはラブコメではよくあるパターンですね。申し訳ないのですが、恐らくここは感性の違いです。自分自身が、自分の部屋の匂いが落ち着くんで、そんな事考えた事がないんですよね……友達の家に行っても臭いと思った事もありませんし……それに、緊急事態で匂いは気にしてられないと思うので、そう言った表現は頭にありませんでした
•彼女について
以降の話を読んで下さい
ざっとこんな感じです
何個かド正論の意見があったので、今後の改善に役立てていこうと思います
一人称の小説だと、どうしても自分が入ってしまうので、こういった完全に客観的な意見は非常に貴重です
ありがとうございました
そちら側の作品も、今日あたりに読んでいこうと思います