第221話 聖女と偽りの異端審問
魔女……ガイヤの世界において、特別な意味を持つ言葉である。
元来、魔女とは魔を司る者を意味し、体内に宿る魔力を用い、超自然の力を操る者の総称であった。
魔とは現代でいうならば魔力のことであり、魔法使いと呼ばれる者たちを、昔は魔女と呼んでいたのである。
ガイヤでは、男性よりも魔力に優れた女性の数が多かった為、魔女という言葉が用いられていたとされており、男性でも魔女と呼ぶ時代があったと文献には記憶されている。
魔の力を持つ者は、その力を持たぬ者に与え、世界に繁栄をもたらした。人は便利な力にすがり、その恩恵を求めたのである。
だが次第に、その力は歪みを生み出していくことになる。
魔法がまだ未知の時代……魔女たちの使う魔は絶大で、卓越した魔女の力は、一国の軍に一人で立ち向かえる程の力を示し、権力者たちの地位を脅かした。
力や能力を持つものが上に立つ……至極当たり前の原始的な答えに、力を持たない時の権力者たちは大いに頭を悩ませた。
普通とは違う強大な力を持つ魔女、魔法という概念がまだ確立されていなかった時代、次第に魔女は恐れられ、畏怖する対象へと変わっていったのである。
そんな時代に、ある一人の魔女が現れた。
その魔女は、たしかに魔を司るものではあったが、他の魔女よりも力が弱く、役立たずの無能と人々に馬鹿にされていた。
魔女でありながら、ロクな魔が使えない魔女……畏怖されるべき存在である魔女は、ある日、過ちを犯してしまう。
人にバカにされない強大な魔を欲した魔女は、禁忌に手を染めてしまったのである。
あろうことか、人の命を糧に生きる悪魔に魂を売り渡し、強大な力を手に入れたのだ。
悪魔の手先として、人の世に苦しみを生み出す存在へと成り代わった魔女は、その力で人の世に大いなる災いをもたらした。
人の手には余る強大な魔を手にした魔女を、人々は『災厄の魔女』と呼んだ。
ひとつの村が消え去り、ひとつの国が滅び、またひとつ、またひとつと多くの国々で災いが巻き起こった。そして災厄の魔女を倒すまでに何十万もの人が犠牲になったと記録されている。
この時、悪魔に魂を売り渡した魔女の災いに、人が恐れを抱いたのは、自明の理であった。
やがて、強大な力を得る前に、魔女を排斥しようとする考えが世に広まり……当時の最高宗派である創世教による魔女狩りは、はじまった。
魔女と密告された者は、創世教の異端審問官により審議され、魔女と認められれば、即刻処刑されてしまう暗黒の時代が到来したのである。
魔女と断言された者は、いかなる者もその決定を覆せず、それは時の王ですら抗えない。
魔を司る者は次々と告発され処刑されていった。当時裁判に掛けられた魔女は十万人にのぼり、六万人が処刑されたとされている。
後世の調べで処刑された六万人の内、魔女だった者は一万人にも満たず、ほとんどは、ただの人だったのではないかといわれている。
これは魔女と断定した場合、魔女と告発者した者には報奨金が与えられ、魔女の持っていた財産は、領主と創世教で折半される仕組みがあったことも起因する。
皮肉にも、人の欲がガイヤの世界に災いをもたらしたのである。
その結果……世界から悪しき魔女たちはその姿を消し、魔女という言葉は災いをもたらす禁忌として、語り継がれることになる。
覚えておいてほしい。ガイヤにおいて魔女とは、邪悪な者であり、忌み嫌われる災厄な存在であるが、その力を欲したのは誰であったのかを……我々は忘れてはならない。
世界事変 第三章 暗黒の時代 魔女狩りの真実より抜粋
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「言葉巧みに、よくも俺たちを騙してくれたな!」
町の中心を十時に走る大通りに、民衆が押し寄せていた。
十数人の衛士の一団は、民衆をかき分けるかのように中央広間に向かって歩いていく。
「こんなヤツがアルムの町に居て、ずっと何食わぬ顔で暮らしていたなんて……ソイツをすぐに殺してしまえ!」
衛士の一団に、人々の止むことのない罵声が……いや、正確にいうならば、衛士達に守られるように歩くひとりの少女にぶつけられていた。
だが道を埋め尽くさんばかりに集まった人々から、どんな罵声を浴びようとも、少女は
悪意に満ちた熱気が少女を中心に渦巻いていた。
次々に吐き出される言葉と共に、怒りや憎しみの感情が混ざり合い、凶々しい空気が場に満ちていく。
「魔女のクセに、聖女と偽ってなにをしようとしていたの!」
「魔女は悪だ! 魔女に関わるものはすべて殺せ!」
「みんな気をつけろ。悪魔と契約した魔女は災いをもたらすぞ!」
紺色の修道服を着たシスターは、真っすぐな瞳で道を歩いて行く。
手にはめられた
そんな彼女に人々が石を投げ、唾を吐きかける。
「災いを呼ぶ魔女め、オークが大量発生したのも、お前のせいだろう!」
「そうよ。きっとオークヒーローが現れたのも、アンタがいたからよ!」
「早く処刑しろ、またどんな災いが降りかかるか、わかったもんじゃない。早く!」
「あんたがいたから……畑の実りが悪いのも、森の魔物が多くなってきたのも、どうせあなたのせいよ。早く死んでよ!」
人々の怒りが、魔女容疑を掛けられたひとりの少女に浴びせられる。皆が少女を魔女と呼び、すべての罪はお前にある早く死ねと、声を大にして叫んでいた。
やがて一団の目に高い時計塔が見えてくる。町の中央に設けられた処刑台の前に辿り着くとともに、正午の鐘の音がアルムの町中に鳴り響く。
処刑台の前には、すでに幾人もの人が立ち並び、少女の到着を首を長くして待っていた。
そこには黒い司祭服を着た男たちと共に、立派な服を着た領主アルム・ストレイド、冒険者ギルドのマスター・ナターシャ、司祭アラン、そしてその従者ラドッグの姿もあった。
少女は黒い司祭服を着るものたちの前に立たされると、逃亡防止のために、鎖を持ち連行していた衛士が脇に並び立つ。
脇に立つ衛士は視線下げ少女をチラリと横目で見る。金糸のような艶やかな髪は、紺色のシスター服によく映えていた。
瞳は真っすぐに前を見つめ、これから起こる運命を知っていてもなお、その表情に怯えはなかった。
衛士はまるで散りゆく美しき花を見るかのような少女を見て、思わず息を飲み込み唖然としてしまう。だがすぐに我を取り戻した衛士は、手にした鎖を強く引く。
「審問官の前である。跪け!」
よろけるように膝をつく少女……するとひとりの恰幅のいい黒い司祭服を着た男が一歩前に出ると――
「早く魔女に裁きを与えろ!」
「さらなる災いが降りかかるかまえに、早く殺せー!」
――渦巻く悪意が連鎖し、広場の中は騒然となる。
「静まれ! これより創世神の名において異端審問を執り行う」
男の声は、あらかじめかけておいた風魔法によって、広間の隅々にまで届けられ、徐々に広間の中は静寂を取り戻していく。
「では始めよう。その前に、これに手を置きなさい」
すると脇に控えていた別の男は、透き通るように青い水晶球が乗った台座を、跪く少女の前に置いた。
「これは『真実の水晶』と呼ばれる貴重なマジックアイテムである。それに手を置いた者が質問に対して嘘を述べれば、赤い光を放つ。ゆえに我々に魔女の嘘は通用しない。同時に、これは罪なき者が魔女として貶められ、誤って処刑しないための措置でもある。さあ手を置きなさい」
少女は審問官の言葉を聞くと、迷うことなく目の前にある水晶に手を置いた。
「よろしい。これから我々がする質問に対して、故意に水晶から手を離して答えれば、問答無用で魔女と断定し処刑する。こちらから手を離す許可がない限り、審問が終わるまで決して手を離さぬよう注意したまえ」
「わかりました」
「では、まずは確認だ。汝の名はリーシアで間違いないな?」
「……はい」
少しの間を置いて、少女の口から肯定の言葉が漏れると水晶は青い輝きを放つ。
「よろしい。我々は、創世教において異端審問を執り行う者である。古式にのっとり、名は明かせぬゆえ、許してもらおう」
その言葉にリーシアは黙ってうなずく。
「我々はまだ汝を魔女と認めてはいない。これから行う審問の中で、無実だと証明されれば、すぐにでも解放することを創世神の名にかけて誓おう」
異端審問官を名乗る男は、胸元にある金の十字架を手にしながら誓いを立てる。
「リーシアよ。汝は幼き日からこのアルムの町にある孤児院に身を寄せ、ここ一年は女神教の見習いシスターをしていたことに相違はないな?」
「はい」
水晶球は静かに青い光を放ち続けていた。その様子を集まった民衆は固唾を飲んで見守る。
「魔女と断言する魔女の烙印が、汝の首筋に刻まれていたと訴えにある。本当か?」
「……はい」
リーシアの肯定の言葉に、水晶球は青い光を放ち続けていた。つまりそれは――
「赤く光らない? 本当に魔女の烙印とやらがあるのか⁈」
「やっぱりアイツは魔女だったのよ!」
「その証拠があれば十分だろ、早く殺せ!」
――再び民衆の中で悪意が連鎖し、膨れ上がっていく。
「静まれ! まだ本当に魔女の烙印かわからん。水晶から手を離してかまわん。烙印を我々に見せなさい」
リーシアは黙って立ち上がり、頭にかぶるベールを脱ぐと、降した髪を掻き上げ、うなじを見せる。
「むう、どこに魔女の烙印があるのだ?」
「……」
無言で答えるリーシア……横に立つ衛士にも、首筋に何もないことを確認する。
「異端審問官に申し上げます。かの者に刻まれし烙印は私にはみえますが? なにか勘違いをされているのでは?」
「なんだと? どこにあるのだ?」
するとラドッグは、手にした創世教の経典を開き、烙印の図形が見えるように皆に見せた。
「この経典に描かれた魔女の烙印が、その者の首筋にハッキリと……この距離では見ずらいのかもしれません。どうか近づいて、じっくりとご覧になってください」
「そうなのか? よし」
ラドッグが横から審問官に助言をすると、後ろを向くリーシアに近づき首筋を凝視すると――
「むう、さっきまでは見えなかった烙印がハッキリと見えた。これはたしかに経典に描かれた……魔女の烙印に間違いない」
――審問官の声に、横に立つ衛士は『え?』と声を上げ再びリーシアのうなじを覗くと、そこには先ほどまでなかった奇妙な形の烙印が刻まれていた。
「……」
「アラン神父から連絡を受けた時には、まさかと思ったが、この烙印……たしかに十年前から探していた魔女の堕とし子で間違いなさそうだな」
「はい。この烙印こそが、魔女という動かぬ証拠でございます」
その言葉に集まった民衆の怒りが爆発した。
「何が聖女だ! 魔女のクセによくも俺たちを騙してくれたな!」
「そうよ。私は怪しいと思っていたのよ。孤児院に住む人が、私たちと変わらない普通に暮らしているなんて! おおかた男でもタラシ込んで魔女ということを隠して生きていたんでしょ! この売女が!」
「毎朝、ワシに挨拶をしてくれていたのも、災いを与えようとしていたからか⁈ おのれ魔女め!」
審問官の言葉が人々に伝播し、負の感情が高まっていく。
「魔女は殺せ!」
「災いが降りかかる前に処刑してしまえ!」
「お前がいるから……みんな不幸になるんだ!」
「魔女め、俺に運がないのも、全部お前のせいだったんだな!」
「ケガをして仕事にありつけないのも、お前のせいだ!」
民衆の溜まり溜まった不満や理不尽な思いのすべてが、ひとりの少女にぶつけられる。
「母様も、こんな気持ちだったのですね」
誰にも聞こえない小さな呟きと共に、少女は覚悟を決めたかのように瞳を閉じる。そして――
「うむ。ここまで証拠を見せられては、この者を魔女と断定しないわけにはいかぬな。しかし……」
――異端審問官は辺りを見回しながら言葉を続ける。
「汝をこのまま処刑しただけでは、収まりがつかんかもな」
審問官の言葉と共に、リーシアの耳に不穏な声が聞こえてきた。
「アイツが魔女ならば、孤児院の奴らも魔女の手先なのではないか?」
「ああ、きっとそうだ。教会の神父やシスターも全員魔女の手先となっているかもしれないぞ!」
「大変だ。すぐに教会と孤児院にといる奴らをなんとかしないと!」
「まて、さっきあの魔女に毎朝、挨拶されていたジジイがいただろう? そいつも怪しいぞ!」
「たしかお前、孤児院に古着を寄付していただろう? まさかお前も⁈」
異常な熱気が人々を狂わしていく。疑心暗鬼になる人々は、魔女に関係した者もまた、魔女の手先でないのかと糾弾をはじめていた。
加速する悪意が広場に渦巻き正常な判断力を奪っていく。
「これはいけませんね」
「これはマズイぞ。早くその娘を処刑せねば暴動が起こる」
「パパのいう通りね。リーシアちゃんを急いで処刑しないと」
「皆さん、落ち着いてください! 魔女に関わったものがすべて魔女とはいいきれませんから!」
ラドッグは予想外の展開に細く笑み、ナターシャたちは慌てていた。
民衆の悪意を感じたリーシアは、おもむろに膝を地面につき、手を水晶球においた。
「審問官さん、私に質問を……」
リーシアは慈愛に満ちた目で審問官の目を真っすぐに見ていた。それを見た審問官は少女の意図を理解し、口を開く。
「汝が魔女だということはわかった。これより刑を執行するが、その前に確認する。お前はこの町の者に、災いや不幸を振りまいたのか?」
風魔法がその質問を熱狂で狂う広場にいる人々の耳に届けられる。
「いいえ……私は、この町の人に何ひとつ悪い行いはしていません」
手を置いた水晶球は青い輝きを放っていた。
「この町に居着いてから、一度もか?」
「はい。私がアルムの町に来て一度たりとも、災いを振りまいたことはありません」
「皆、聞いての通りだ。このマジックアイテム『真実の水晶』は、青い輝きを放っている。これはこの魔女が真実を述べている証拠だ。この町には魔女の手先は居ない。安心するといい」
その言葉を聞いた人々は、糾弾していた者を次々と解放していった。
「そ、そうか、魔女の手先はいないのか。すまなかったなジイさん、疑っちまって」
「ご、ごめんなさい。私……ひどいことを」
ほんの少しだけ、狂った熱気は収まり、広場に優しい言葉が広がっていく。
「よし。これより異端審問官である私が、アルムの町に住むシスターリーシアの処分を伝える。かの者は魔女の烙印を有していたことは明白、町の者に直接的な被害は出ていないが、いつ何を起こすかわからない。よって、経典の教えに従い、この者を即刻斬首の刑に処すものとする!」
「うぉぉ、魔女は死ねぇぇ!」
「早く、魔女を殺して!」
「よかったわ。魔女なんて、この世から居なくなればいいのよ!」
審問官の沙汰に人々は声を合わせて喜び、リーシアの死を願っていた。いや……狂った熱狂の中でそう思わない者もいた。それは――
「お願いだよ。リーシアお姉ちゃんを殺さないで!」
――それは高い子どもの声だった。
その声を聞いたリーシアは目を見開きハッっとする。
聞き覚えのある……いや、絶対に忘れるはずのない声、それは弟分であるリゲルの声だった。
「ダメ!」
リーシアの警告も虚しく、先頭で群衆を抑える衛士たちの脇をすり抜けて、リゲルは飛び出しリーシアの前で手を広げ壁となる。
「リーシアお姉ちゃーん」
「リーねえ」
すると、あちこちからリーシアの名を呼び、背の小さい子どもたちが次々とリーシアに抱きつき、壁となって立ちふがる。
「な、なにをしているんですか! 早く退いて!」
リーシアは突然のことに声を荒げ子どもたちに引くように命じるが……。
「ヤダヤダヤダヤダ、リーシアお姉ちゃんどこにもいっちゃやだぁぁぁ」
「リー姉は魔女なんかじゃない! なのになんで!」
「みんな……ダメです。離れてお願い。でないとみんなが! リゲルお願い、みんなを連れて離れて!」
「いやだ!」
それは聞き分けのいいリゲルが、はじめて口にする拒絶だった。
「リーシアお姉ちゃんは絶対に魔女じゃない! だって僕らのためにいつも一生懸命に世話を焼いてくれるんだ。そんなリーシアお姉ちゃんが魔女な訳ないよ!」
「そうだよ。リー姉は、いつだって私たちのワガママを内緒ですよって言って、やさしく叶えてくれるの!」
「いつも失敗ばかりする僕らを、助けてくれるんだ。そんなリーねえが魔女なんて……絶対嘘だぁ!」
「そうよ。私たちは知ってるんだから! リー姉ちゃんがどんなに優しい人かを……」
次々と出てくる子どもの言葉に、リーシアの心は締め付けられる。だがそれは苦しさからくりものではなかった。
泣きながらリーシアに抱きつく子、壁となってリーシアを守ろうとする子、皆がリーシアを……家族である少女を助けようとしていた。
力も何も持たない子どもにできる精一杯の命懸けの抵抗……それを見たリーシアは――
「ふふっ……ふふふっ、あっはっはっはっはっはっ!」
――突然、狂ったように笑い出した。
それは家族として一緒に暮らしていた子どもたちでさえ、聞いたことがない笑い声だった。
「いいぞ、お前たち! その調子で泣きわめくがいい。魔女にとって人の悲しみや不幸は力となるのだ。お前たちの悲しみが魔女である私に力を与えてくれる。さあ悲しみに暮れて絶望しろ、怒りのままに暴れるがいい。それが囚われた私の力となるのだ」
「リーシアお姉ちゃん……」
豹変したリーシア……見たこともない憎しみと怒りに塗れた顔を見た子どもたちは、怯えてしまう。
「リーシア? アッハッハッハッ! まだ私が優しい姉だと思っているのか? バカな奴らだ。いいだろう、私の糧として生きたお前たちに私の正体を教えてやる。私は災厄の魔女リーシア、この世に最大の災厄を招く魔女なのさ。さあ、私を恐れよ。人よ、震え上がるがいい。あっはっはっはっはっ!」
〈リーシアは、子供たちに真の正体を現した……災厄がアルムの町に降りかかる〉
―――――――――――――――――――――
お読みいただき、ありがとうございました。
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今回はリーシアの豹変っぷりはどうだったか、感想をいただけると嬉しいです。
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