第141話 コントローラーコネクト!

「滅べ! 愛する者を失う痛みを感じながら滅び去れ!」


「止めろ! リーシア! 目を覚ましてください! ダメだ! やめろぉぉっ!」


 槍が振り下ろされると、ついにヒロの闘気が練り上げられ、体に闘気が満ちると同時に憤怒の呪縛から解き放たれた!


「Bダッシュ!」


 自由を取り戻したヒロが、リーシアの危機を救おうと走る!


 だが……すでに槍は無常にも振り下ろされていた。

 

 頭のスイッチを入れスローモーション世界でヒロが思考する。この状況を打破する方法を……リーシアを助けるすべを……ゆっくり時間が流れる世界で少しずつ振り下ろされる槍を見ながら思考するが……答えは見つからない。


 何百何千回シミュレーションしてもリーシアを助ける方法が探し出せず、ヒロの瞳から涙が流れる。ヒロは願う。誰でもいいリーシアを助けてくれと! 


「誇り高きポークの戦士よ! 目を覚ませ!」


 その時、戦場にあの戦士の声が響き渡った!


 槍がリーシアに振り下ろされようとした瞬間、憤怒の口から大声が上がる。


 すると、振り下ろされた槍を持つオーク達の手が止まり、突然苦しみだした。


 手が止まり苦しむオーク達の元に辿り着いたヒロは、手にしたミスリルロングソードを振るい、リーシアに迫っていた槍を弾き飛ばすと、地に伏したリーシアを抱き抱えオーク達がいない場所へと下がる。


「リーシア! 良かった生きている! 今ポーションを」


 ヒロが腰にホルダーに差していた回復ポーションを手にすると、口でフタを開け、中身を口に含むとリーシアに口移しでポーションを飲ませる。


 ポーションを『コクン』と飲み込んだリーシアが、咳き込みながら意識を取り戻した。


「ゴホッ! ヒ、ヒロ……い、今、口移しでポーションを、の、の、飲ませましたか⁈」


 リーシアが顔を真っ赤にさせてヒロに問う。


「リーシア……良かった」


 ヒロはそんな恥ずかしがるリーシアを無視して、力強く抱き締めていた。


 リーシアは目をパチクリさせて驚いていたが、ヒロに抱き締めてられている内に、心の中にホンワリとした温かい感情が生まれ優しくヒロを抱き返していた。


「ヒロ、助けてくれてありがとう。でも、まだ傷が痛むのでもう少し力を抜いてくれると助かります」


「ああ、ごめんリーシア!」


 抱き締めていた手の力を緩めるヒロに、リーシアは身を委ねた。


「それで状況はどうなりましたか?」


 数秒の抱擁の後、リーシアがヒロに気絶していた間の話を聞く。


「城のオーク達が狂化バーサクして討伐隊を襲い出しました。ですが憤怒の気勢に動きを封じられて、討伐隊の人がなぶり殺しに……」


 リーシアが周りを見回すと、水堀り近くにオーク達が集まり、その足元に無残な人の亡骸が何人も転がっていた。


「ヒロに助けられなければ、私もあんな風に?」


 リーシアが顔を青ざめながらヒロの手を握る。


「ええ、ですがリーシアに槍が振り下ろされた時、憤怒の口から大声が上がり、オーク達が苦しみ出して……あの声はカイザー?」


 ヒロが周りの様子をうかがうと……頭を抑え苦しみで声を上げるオークたちの姿が見えた。


 そしてヒロが憤怒に視線を向けると、憤怒もまたその動きを止め声を上げていた。

 

「ぬう、ポークの戦士たちよ! 目を覚ませ! 今こそ戦士の誇りを思い出せ! 友と家族を守るため、あらがうのだ!」


 憤怒に乗っ取られたオークヒーローの口から、カイザーの声が響き渡る。

 

 右目は狂気に満ちた光を宿したままだったが、左目の瞳には理知的な知性を感じさせる光を再び灯していた。


「ブヒー!」


 オークの戦士たちが一斉に苦しみ出す。


「思い出せ! 家族と過ごしたあの日々を! 守ると誓ったあの想いを! あらがえ! そしてわれを倒せ! 立ち上がるのだ! ポークの戦士たちよ! ジークポーク!」


ブーヒジーク……ブーヒポーク……ブーヒブーヒジークポーク!」


ブーヒブーヒジークポーク! ブーヒブーヒジークポーク!」


ブーヒブーヒジークポーク! ブーヒブーヒジークポーク! ブーヒブーヒジークポーク!」


 苦しんでいたオーク達が一斉に声を上げ、合唱を始めた……同じ音程と言葉を繰り返し再び槍を手にする。


「嫌だ、殺さないでくれ!」


 兵士たちが再び殺戮が始まるのかと恐怖で怯えていると……オーク達は兵士を無視してオークヒーローへと、その槍を構えて一斉に走り出していた!


ブーヒブーヒジークポーク! ブーヒブーヒジークポーク! ブーヒブーヒジークポーク!」


 ヒロの施したマインドコントロールが甦り、オークの戦士たちが憤怒の呪縛から解き放たれた!


「我を殺せ! ポーク族の未来のために! ジークポーク!」


ブーヒブーヒジークポーク! ブーヒブーヒジークポーク! ブーヒブーヒジークポーク!」


 正気を取り戻したオーク達が、槍を手にオークヒーローに次々と攻撃を加えていく。

 だが、そのどれもが絶対防御スキルで弾かれ、左腕の触手でオーク達はその命を散らしてゆく。


 憤怒はその場を動かず、ただひたすらに襲いくるオーク達を淡々と触手で刺し殺す。


「滅べ! 滅びよ! 人は一人残らず死滅せよ!」


「憤怒よ、我の体で勝手をしてくれたな! お前の思い通りにはさせんぞ!」


 カイザーの言葉が響くと、憤怒が発していた怨嗟の闘気が消え失せていた。


 カイザーが乗っ取られた体の主導権を取り戻し、闘気とその足の動きを封じていた。


「か、体が動くぞ! 逃げろー!」


 体の自由を取り戻した兵士たちが、我先にと逃げ出しし始める。


 だが、そんな中でも逃げ出さない兵士や冒険者たちの姿もあった……彼らの目は怯えてはいたが、それでもその場に踏み止まる。

 

「逃げてどうなるんだ……あんな化け物から逃げられるわけがない」


 逃げ出した所であれが健在なら、逃げ切れるわけがない。ならば戦って勝つしかないと……たった二人で絶望に戦いを挑み、今もなお戦いに参加しようとする二人の若者を見て、彼らは勇気を奮い立たせる。


「あの二人が回復するまでの時間を稼ぐんだ!」


「オークヒーローとオークが同士討ち? この際どうでもいい! オークと共闘しろ! 使えるものは例えオークだろうと構わん! 弓と魔法で援護しろ!」


 逃げ出したい衝動に駆られながらも、彼らは踏み止まり、武器を手に前へ歩き出す。

 

「ここでやらなけりゃ、アルムにいる家族が……絶対に仕留めなければ、勇者を守れ! 回復の時間を稼ぐんだ! あの二人さえいれば勝機はある!」


 死ぬかもしれない……それでも彼らは戦いに挑む。愛する者を守りたい……たったそれだけの言葉に、彼らは死を覚悟して戦いに赴く!


 もはや人もオークも関係なかった。


 次々と刺し貫かれる人とオーク、死ぬと分かっていながらも、それでも希望に未来を託して憤怒に挑んで行く。


 リーシアは、皆が稼いでくれた短い時間で回復に専念し、ヒロは深い思考の中で憤怒に勝つ方法を模索する。


 そしてある答えを導き出したヒロが、真剣な面持ちでリーシアの顔を見た。


「リーシア、あの悪意は野放しにはできません。憤怒は絶対に倒さなければ……アレを使わせてください」


「……コントローラースキルですか?」


「はい。現状で憤怒に勝てる手段は、それしか思いつきませんでした」


 リーシアが一瞬迷う素振りを見せたが、諦めのため息を吐くと仕方なさそうに答えた。


「ハア〜、仕方ありません。生きるか死ぬかの瀬戸際ですし、それしか手がないというのなら……でも、今回だけですからね」


「ありがとう」


 ただ一言、ヒロは礼を述べて微笑んでいた。そして……その顔が一瞬ニヤついたのをリーシアは敏感に察知していた!


「やっぱりダメです! なしです! ヒロ、あの悪意を野放しにはできないとか言って、実はアレがやりたいだけですよね⁈」


「いえ! 決してアレがやりたいだけではないです。まあ正直な話、リーシアとアレができるだけで興奮は否めないですが……」


「やっぱりアレがやりたいだけじゃないですか! 最悪です!」


 突然、声を上げて始まった痴話喧嘩に、逃げずに踏み止まっていた兵士たちが、場違いすぎる会話に苦笑していた。


「あの悪意に勝つには、もうリーシアとひとつになるしか倒す手立てがありません。リーシア、お願いです……ヤラしてください!」


 ヒロの土下座が入るがリーシアは無視する。


 はたから見たら、彼女に関係を迫り断られた挙げ句、諦めきれない男が土下座までしてヤラしてくれと頼み込む、情けないシュチュエーションと化していた。


「ヒロ……お断りです! コントローラースキルは絶対に却下です! 他の方法を考えてください!」


 腕を組み、プイッと顔を背けたリーシアの顔は不機嫌になる。


「あなた達、戦場でなんて話しているの……聞いている、こっちが恥ずかしくなるじゃない」


 いつの間にかヒロ達の元へ、オークヒーローと戦い、傷つき倒れていたギルドマスターのナターシャが、呆れながら近づいて来た。


「ナターシャさん、傷は大丈夫ですか?」


「ええ、シンシアのヒールで傷は塞がっているわ。それよりも、アレを倒す手段があるの?」


「はい。倒す手はあるのですが、どうしてもリーシアの協力が必要不可欠で……ですが彼女の気持ちを無視してスキルの使用はできません」


「そう、それはお互いの合意がないとスキル使えないのね? ……じゃあ私とならどうかしら?」


 ナターシャの一言に周りの空気が凍りつき、ヒロが焦り出す。


「な、ナターシャさんとですか? ……で、できるのか⁈ いや……他の人とはやった事がないから、試してみる価値はありそうです! 『コントローラー』」


 ヒロの声と共に右手が光りだし、その手にゲームコントローラーが握られていた。


「不思議な形をしているけど、それは武器なの?」


「いいえ、武器ではありません。とりあえず試して見ましょう。力を抜いて立っていてください」


「ええ、分かったわ」


 ヒロはコントローラーの頭から出ていた、ケーブルの先にあるジョイント部分を持ち。深呼吸を繰り返すと意を決して声を上げた!


「ジョイントオープン!」


「な、なな、なに⁉︎」


 ヒロの声に反応してナターシャの左胸の前に小さな光りの魔法陣が浮かび上がると、ヒロが手に持ったジョイント部分を魔法陣に向かって勢い良く突き出した!


 ……だが。


【エラー。対象者との信頼度が足りません】


 ヒロの頭の中に、システム音声が流れヒロの突き出した手が弾かれてしまう。


「やはりダメです。信頼度が足りないようです。やはりこのスキルはリーシアじゃないと……」


「ヒロとの信頼度……」


 ナターシャが片ヒジを持ち、アゴに手をやりながら考え込む……すると何かを思いつき、目を見開くとヒロの顔を真剣な眼差しで見た。


「足りないのなら上げればいいのよ!」


「足りないのなら? どうやってですか?」


「フフッ、古今東西、人同士の信頼度を上げる方法なんていくらでもあるのよ。さあヒロ、私を信じて目をつぶりなさい」


 突如、ナターシャからの提案に一抹の不安を感じるヒロ……だが他に打開策が見出せない以上、可能性があるならばやるしかない。


 リーシアは相変わらず憤怒を警戒しつつも、そっぽを向いていたが、ヒロとナターシャの会話を聞きながら、横目でチラチラと様子をうかがっていた。


 ヒロはソッと目をつぶると、ナターシャが自分に近づく気配を感じる……そしてナターシャの手がヒロの肩に乗せられると、ヒロの唇に生温かい物が押しつけられた!


「ええー!」


 横目で見ていたリーシアが思わず声を上げてしまった!


 その声に周りにいた者も顔を向け……目撃してしまう。


 ナターシャとヒロのキスシーンを……。


「な、何をしているんだ! アイツらは!」


「兄貴……邪魔は野暮ってもんだ」


「兄さん、愛の形は様々なんだよ。二人をソッとしておいてあげよう」


「長い冒険者暮らしで、女っ気がないとそうなる男同士がいるって噂では聞いていたけど……」


「まさかヒロさん……ソッチ系なんですか!」


「男の人同士で……はっ! まさかあの装備は愛する人のために用意したのですか! 解体以上に興味があります!」


 ポテト三兄弟を始め、ケイトとシンシア……そして狂気の解体屋ライムまで、二人の熱いキスシーンを見て思わず声を上げていた。


「プハァッ! さあヒロ! もう一度試すのよ!」


 唇を離したナターシャがヒロにスキル使用を促すが……ヒロの目は光を失っていた。


「まさか男同士でキスする日が来ようとは思いませんでした……ジョイントコントローラー」


 虚な目をしたヒロが、再びジョイントを試すが……。


【エラー。対象者との信頼度が足りません】


 再び同じメッセージがヒロの頭の中に響いていた。


「だ、駄目です。やはり信頼度が足りていません」


 やられ損のヒロが顔を青ざめながら答える。


「そう……ならもっとディープなキスで信頼度をあげましょう! さあヒロ!」


 ナターシャが舌で唇を舐め回しながら、ヒロに再び近づくと……ヒロが一歩足を引いてしまう。


「あの……ナターシャさん、ちょっと待ってください」


「どうしたのヒロ? オークヒーローを倒すためなら、私はあなたとディープキス以上の事だっていとわないわよ? これが駄目なら次は裸で◯◯◯だって……」


 ナターシャが顔を赤らめて答えるが、ヒロは生気のない顔を引き吊らせていた。


 だが皆の命が掛かっている……人として何か大事な物が壊れてしまうかもしれないが、と言っている場合ではない。


 嫌がるリーシアに、スキルの使用を頼み込むクセに自分は嫌だと言って拒否する事はできない。


 ヤっていいのは……ヤられる覚悟のある者だけ!


 ヒロは決断する。人の……オークの……そして彼女の幸せのために! 


「わ、分かりました……やりましょう。これで信頼度が上がって、コントローラースキルがナターシャさんに使えるのなら……僕も覚悟を決めます! 嫌がるリーシアにスキルを強要するのに、僕がナターシャさんの提案を断る訳にはいきませんから!」


 するとヒロが、全てを諦めた顔でナターシャの前に一歩踏み出し、目の前で目をつぶり……震え出していた。


 ガクブル状態のヒロ……だが彼は逃げるわけには行かない。


 今逃げても何も解決しない事……そして今もなお、憤怒に戦いを挑み、時間を稼いでくれている人とオーク達……時が過ぎればそれだけ無駄な犠牲を強いることになる。


 もうヒロ達に、一分一秒も無駄にする時間はなかった。


「フフ、震えちゃって可愛いわね♪ さあディープなのをいくわよ!」


 ナターシャの唇が、抱きしめたヒロの口に迫る!


「南無三!」


 ヒロが女神に助けを求めた時だった!


「ストップです……分かりました! 私とヒロがやりますから! だからナターシャさんストップです!」


 横目で見ていたリーシアが声を上げ、二人のディープな光景を阻止してくれた。


「あら? リーシアちゃん……止めるならキスした後にして欲しかったわ。モウッ!」


 ナターシャが、折角いい所だったのに邪魔されたと怒りながらも、ヒロにウィンクしながら離れていく。


 するとリーシアが、諦めた表情でヒロの前まで歩き立つ。


「リーシア、いいんですか? あんなに嫌がっていたのに?」


「仕方がありません。ヒロは現状で、あの憤怒には勝てないと判断したのでしょう? それにヒロはみんなを救うため、ナターシャさんとあんな事までしてスキルを使おうとしているのに、私は恥ずかしいからと言う理由でスキルを使わないのはどうかと思いまして……」


「リーシア、ありがとう」


「サッサとやりましょう。ヒロいつでもどうぞ」


 リーシアが体から力を抜き、自然体で立つとヒロがコントローラーを持つ手に力を入れて、声を上げた!


「ジョイントオープン!」


 するとリーシアの左胸の前に、小さな魔法陣が展開される。


「行きます! ジョイントコントローラー!」


 ヒロの掛け声と共に、突き出されたコントローラーのコネクターが魔法陣に触れた瞬間!


「アッ……だ、ダメです……ヒロ……もっとゆっくり……♡」


 ヒロが力を入れてコネクタを魔法陣に押し込むと、リーシアがなまめかしい声を上げながら身悶える。

 ヒロがゆっくりと腕に力を入れると、コネクターと魔法陣の輝きが増し、リーシア側へと押し込まれていく。


「やあぁぁ、優しくですヒロ……お願いです。アッ……ンン♡」


 リーシアの顔が恍惚の表示を浮かべ、声を殺して我慢するが、体の中を急に電流が走るような快感に耐えられず、思わず声に嬌声が混じる。


「リーシア心を開いてください! 僕に身を任せて!」

 

「だって、ダメです……ヒロが私の中に入って、ンン♡ こんなの……もう立ってられません……はあ、ヒロギュッとしてください」


 ヒロがリーシアを片手で抱き止めると、リーシアがその身をヒロに預けて悶え続ける。

 必死に声を殺して快感に耐えるリーシア……ヒロは焦る気持ちを抑えて、できるだけゆっくりと手を動かす。


 今もなお、憤怒に戦いを挑めオークと討伐隊がその命を散らしている。彼らが稼いでくれた時間を無駄にしないため、早る気持ちを抑えジョイントする。


 ジョイント部分が魔法陣と共にリーシアの左胸に少しずつ移動し、ついにあと一息でジョイント部分がリーシアの左胸に触れる距離にまで来た!


「リーシア……行きますよ! コントローラーコネクト!」


「ヒロ! ヒロ! ヒロ! あ! ああぁぁぁぁぁ♡」


 ヒロとリーシアの声が戦場に響き、まばゆい光が二人を包み込む!


「な、何が起こったの⁈」


 まぶしい光に皆が目を伏せその姿を見失う。

 

 そして再び目を開いた時、光が収まった場所には二人の姿はなく……一人の少女が腕を組み、仁王立ちしながら、鋭い目で憤怒にガンを飛ばしていた!


「よくも好き勝手にやってくれたじゃねーか! クソ野郎が! やられた分はキッチリ返してやるからな! 覚悟しろゴラァァァ!」


 そこには、喧嘩上等の刺繍が入った特攻服に身を包み、ガナリ声を上げる……パツキン聖女ヤンキーの姿があった!


〈新たなる聖女ヤンキー伝説が始まるんで、そこんとこ四露死苦よろしく!〉

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