第二十五話 容疑者Xの影
◇第7回 2-B探偵団会議◇
下島 幸平
「先日の学評で、新しいことの分かる可能性が出てきました。」
鈴木 明李
「刃物、ズボンの被害にあった人は、全てA組、C組の出身であるか検証しましょう。」
~~~ ~~~ ~~~
鈴木 駿太
「本当に全員A組、C組だな。」
松本 港之介
「事件を整理しましょう。」
※以下 黒板
・一つ目の事件(ズボン事件)は5/3(木)の5時間目の間と前後5分、60分間に、
・2つ目の事件(刃物事件)は5/18(金)の朝7:55までに起こった。
・3つ目の事件(殺人事件)は5/27(土)の午後5時ごろに起こった。
・犯人は2年生各学級の時間割を把握している。
・犯人は運動神経が良く、窓の隙間から出入りできる小柄な人。
・犯人は薬品を所持することができる。
・犯人は、日曜日部活の顧問をしに来ている。
・犯人は二学年の先生ではない。
・被害者は1年A組又はC組の出身。
・犯行に使われたナイフはIKEA製。
川村 温希
「犯人はまさかあの人じゃないか!?」
探偵団の推理はいよいよクライマックスに!
さあ、謎を解き明かすのか、川村!?
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