第337話 ぞろ目ナンバー

車の運転で荒い運転をする奴が多い




特に、ナンバーをぞろ目にしているやつは自己中すぎる




信号待ちでの割り込み、車線変更を繰り返しての追い越し、無灯火、右折専用レーンからの車線変更などなど、上げたらきりがない




俺はそんなやつらの車を追いかけて、そいつの家を特定し、頃合いを見て車のタイヤをパンクさせてやっている




俺がやったとバレないように、特殊な塗料を施した俺の車は、カメラに映りにくく、ナンバーもカメラでは読めないようにしてある




俺の車が見られたらすぐに覚えられてしまう。俺の車のナンバーは4444だからな

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る