第229話 友人
高校2年生、俺には彼女が居ない
しかし、俺には美形の友人がいる
その友達を狙って俺に話しかけてくる女子は結構いるのだが、俺が好きになった段階でいつのまにか友人と付き合っているのだ
ちなみに、俺自身の顔は普通だ・・と思う
「なあ、なんで俺に彼女が出来ないんだと思う?」
俺は少しでもモテる秘訣を聞こうと友人に話しかける
「ああ、お前が好きだって言う女子はいつも俺が先に付き合っちゃうからな」
「俺の事好きな女子でも都合よく現れないかな」
「少なくとも、俺はお前の事大好きだぞ」
そう言って慰めてくれる友人は顔だけじゃなくて心も綺麗なんだな
これでホモじゃなければな
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます