第2話 書いたのは良いがPVがまあ伸びない
なんやかんやで小説を書き始めた訳ですよ。
小遣い稼ぎの為に。
今でこそ、書いている騎士王(略)が110万PV(2020年9月9日現在)をありがたいことに突破させて頂きましたけど、最初に書いた2作品はまあ伸びなかったですね。
3日で10PVも行きませんでした。
確かに読者の皆さんの読みたいニーズとはかけ離れていたんですよね。
一作品目がデスゲーム物。
二作品目が高校野球物でした。
一応五話くらい二つとも書いていたんですけど全く読まれなかったんで……消しちゃいました。
自分が高校生の頃はデスゲーム物や元女子校に優秀な選手が集まって……というスポーツ作品は結構流行っていたんですけどね。
今は違うんだなと。
まず読まれるには、自分が書きたい物じゃなくて、読者の皆さんが読みたい物を書かなければいけないということに気付いていなかったんですよね。
じゃあ読者の皆さんが読みたい物ってなんだと。
決め付けるのは良くないですけど、やっぱり異世界ファンタジーに落ち着くのかなと。
ただどこかオリジナリティーを出したくなっちゃうので、テンプレには敢えてしなかったつもりです。
……あくまでもつもりなので、テンプレじゃねーか! って思われた方もいると思います。
それが今、私が書いている騎士王(略)です。
正直、迷いました。
序盤の入り方。
読んで下さった方は分かると思いますが、聖剣に選ばれない女勇者が第二章から出てくる訳ですよ。
実は最初は序盤から出すつもりだったんです。
主人公は、名家に産まれて優秀ではあるけど家族の中では落ちこぼれ。
ヒロインは、先代勇者であった祖父から聖剣を受け継いだものの、聖剣が使えない女勇者で、主人公の幼馴染。
二人が再会して、その時に主人公が何故か聖剣に選ばれてしまう所から物語が始まる……。
それが、騎士王(略)の最初の構想だったんですよね。
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