ジョジョの奇妙な冒険
ジョジョの奇妙な冒険。って、私が若かりし頃、ジャンプを読んでいた時代も連載していて、ずっと気になる存在だった作品です。名作中の名作ですし、面白いんだろうなーって、わかってはいたんですが、画がね。ちょっととっつきにくくて、結局は大して読んでいなかったんです。
ところが、ふとですね。新しいアニメの録画をしている時に、再放送なのかな? 二話ずつ放送しているのを見つけて、何気なしに録画を始めたんですよ。
うちの娘たちはジャンプ系のアニメが大好きです。
「ワールドトリガー」「リボーン」「ネウロ」「銀魂」「遊戯王」「ハイキュー」「鬼滅」「ヒーローアカデミア」「暗殺教室」「呪術廻戦」「シャーマンキング」……ときたら、「ジョジョ」は外せませんよね。
ってことで、録画をしてみたというわけです。見るか見ないかは彼女たちしだい。そう思って黙っていたんですが、結局。昨晩から見始めましたよ。奴ら。抜け目ない!
そうしましたらね。もう、ハマりまくりです。私も初めてじっくりと見てみたんですが。——確かに面白い。そう、「面白い」って言葉しか出てこないですね。あれ。
畳みかけるように、ピンチ、ピンチの連続。「もうダメだ」って。絶対絶命、崖っぷちじゃん! ってレベルのピンチじゃないですよね。命なくなってんじゃんってくらいのピンチ。それが、あっという間にどんでん返しで、見ている私たちの意表をついて復活するっていう、ざまあ展開。
嘘だろ! さっき確実に死んでるじゃん! って思っても、そこは「スタンド」のなせる業。スタンド能力を極限まで駆使して、見せてくる展開には開いた口が塞がりませんね。
「つづく」ってなると、もう次が見たくて仕方がない。「どうなっちゃうの?」「嘘でしょう?」って。
これは確かにやばい。名作だ。そしてロングセラーの意味もよく分かる。こんな小説書けたら、ぶっちぎりで大賞もらえるんでしょうね。いや、今朝も見ているからね。そして、つい自分も見てしまって遅刻ギリギリという。惹きつけ感、半端ない作品です。
「私もスタンド能力欲しいなー」とぼやきながら登校していった娘たち。
多分。授業中も続き考えているんだろうな。奴ら。今日は保護者会の集まりで帰りが遅いから、アニメ見ている暇はねーぞ! 明日にお預けだ!
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