第3話
ほっぺたをつねってみたが痛かった・・・
どうやら夢ではないらしい(´・ω・`)
・・・
・・・
次の確認事項なんだがいいだろうか?
はい(^O^)/
俺の転生予定先についてなんだが?
はい ...( = =) トオイメ
いきなりテンション下がってるぞ
めっちゃ不安になるんだが
いったい何に転生させるつもりなんだ?
えーと。。。言わないとダメですか?
・・・ダメです
・・・ダメでしたか(´・ω・`)
できれ言わずに逝ってほしかったのですが・・・
実は今はやりのスライムさんに転生してもらおうと思いまして
えっ!? もしかしてあのスライムさん!!
あっ? 知ってましたか?
あれは有名なスライムさんだからな
じゃあ説明は省いてこのまま転生と言うことでOK?
・・・ダメです
・・・ダメでしたか (´・ω・`)
お前が駄女神なのはわかっているからね・・・
説明の続きよろー
・・・実はスライム転生が有名になりすぎてみんなスライムに
転生を希望するようになりましてーー (´・ω・`)
ほうほう
転生場所とか調整するのがとても大変だったので
最終的にスライム転生者を一か所に集めるようになったんですよ
つまり・・・
『転生したらスライムだらけだった件』(`・ω・´)シャキーン
・・・・
・・・・
さらに近くにこちらの転生者も
『スライムを倒して300円、知らないうちにお金MAXに』(`・ω・´)シャキーン
・・・・
・・・・
つまりこの転生は
・・・罠ですよね?
・・・罠ですよ(´・ω・`)
--------------------------------
今回の交渉
特になし
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます