駄女神転生交渉

第2話

深呼吸して上を見上げるが、やはり知らない天井のままであった。

えーと、いろいろと確認していきたいんだがいいか？

はい(^O^)／

お前は俺を転生させたい

はい(＾◇＾)

俺は転生をしたくない

はい？(´・ω・｀)

何故ですか？？？

正確に言えばお前に転生されるのが不安すぎる

いいえ(｀・ω・´)

私は立派な女神なので絶対大丈夫です。(＾◇＾)

・・・駄女神です

・・・駄女神でしたか？　(´・ω・｀)

ではどうすれば？

【交渉１】

『違う女神様に代わってもらえないだろうか？』

代わりの方ですかー？

確かにベテランの方に行って貰えばを安心感が増しますよねー

そうだろう、そうだろう

だからベテランの女神に代わってもらえないだろうか？

・・・ダメです

・・・ダメでしたか　(´・ω・｀)

それだと私の合格が取り消しになってしまうじゃないですかー

まあ確かにそうなんだが、そもそもなんで仮合格できたかも不思議なんだが？

・・・・

・・・・

お金の力ってすごいですよね？(＾◇＾)

・・・駄女神です（確信）

・・・駄女神でしたか　(´・ω・｀)

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

今回の交渉

『違う女神様に代わってもらえないだろうか？』

『ダメでした(´・ω・｀)』