バニラアイスという表現が好きです。

中学生の頃、場面緘黙症で話せずにいた美波ちゃんは、京香ちゃんにも話せずにいた。そのうち、京香ちゃんは亡くなってしまった。
その後、美波ちゃんは京香ちゃんの命日に毎年会いに行って、話しかけるも当然返ってくることはない。
まるで、立場が逆転しているように。
そこの対比がうまくできてきて、読んでいて心地よかったです。
これからも頑張ってください。

更新お疲れ様でした。
やっと思いを伝えることができたのに………。
やはり、恋も人生も儚いですね。
それでも頑張れる白濱さんはすごいな。
自分には到底無理だ。

気持ちが通じ合った途端の別れで寂しい感じなのにお墓参りの光景は在りし日と逆転していて...
でもね、こんなに寂しいって言うけど違うんだよ、あの頃は言葉は帰ってこなくても話した言葉に対するリアクションやうなづきだけで彼女は嬉しかったんだと思うよ
きっと恋って言葉だけじゃ無いんだと思う。