広島ビッグアーチと広島新球蹴り場の鑑賞
〇能書き
広島においては長い間球蹴り専用スタジアムを作れと主張する集団(なんか発〇と書きたくなかったのでそう書いていないが、実際に考えると、広島ビッグアーチの建設時期を踏まえるといわれても仕方がない。けれど、このような主張をする人たちが現れた理由としてはは日本の専門職球蹴り対戦会の統括機関が観客席に屋根をつけろとかトイレをきれいにしろとか様々な制約をつけてきたからであり、それを思うと、客側が一概に一方的に主張してきているとは言い切れない。)が新しく球蹴り場を作れと騒いでいました。それなので広島市は宇品だとか、江波の県の陸上競技場だとか(これは俺が勝手に言っているだけか)を検討していましたが、様々な案に対して球蹴り団体が反発した結果、結局街中に新スタジアムを作ることになりました。それが完成したこともあり、鑑賞をすることにしましたが、その日(2024年4月28日ごろ)は球蹴りの試合をやっていたこともあり、見ることが出来ないというかチケット代を払ってまで日本球蹴りリーグの試合を見るよりはそれならスカイレールや三段峡に行ったほうがいいと思ったので終わった後で鑑賞することにしました。
そんなことをするくらいなら合わせて広島ビッグアーチを鑑賞することとしました。ついでにアストラムラインにも乗れるし。
〇やったこと
三段峡から広島高速のインターのそばで降りる。
アストラムラインに乗って山奥に行く。
戻って広島ビッグアーチの鑑賞をする。
アストラムラインで新白島まで行って新球蹴り場を見る。
〇感想
とりあえず三段峡から広島ビッグアーチに行くときでかつ高速軽油なら沼田PAで降りてアストラムラインに行くことを次やるときは忘れないでください。
よく球蹴り観戦者が広島ビッグアーチは遠いだのなんだの騒いでいましたが、まあ標準的だと思いますが、JR沿線の人たちにとって乗り換えが発生したり、三角州の宇品とか江波の人たちにとって確かに今の新球蹴り場のほうが近いでしょうが、まあ標準的な距離(というかアストラムラインが本州三セク運賃みたい(ということは北海道の標準的な公共交通価格)なので割高という印象があるのかもしれない)だとは行ってみて思いました。
ともかく広域公園駅に到着して、ビッグアーチまで歩いてみました。駅からは少し丘になっているので、歩きなれていない人にとってはつらいかもしれませんが、僕はそれほど苦ではありませんでした。
広域公園に入ってみると球技場だとか、広域公園の運動施設がたくさんあり、こんなに立派な場所で球蹴りができるなんてすごいなと思っていました。と思うと同時に、建て替えてどうするんだろうと思いました。結局のところ建て替えたってなんだかんだ不満は出ますからね。(別の野球場の例ですが死角があって試合が見れないとか)
一周というか回れる範囲で回ってみることにしました。特に何の変哲もない陸上競技場で、結構大きなスタジアムだなという印象でした。行ったときにはなんかの大会をやっていたので中に入ることはできませんでしたが、外観はすごく立派なものでした。ただしやはり観客席に屋根がないので雨が降ったり夏場日光を浴びる(本土では夏の昼間に専門球蹴りなり陸上はしないか)を浴びたら結構しんどいと思いました。
あとどうせもうしばらくは来ないと思ったので様々なところを見て回りました。そばには球技場もあるのだから屋根がないとかいろんな事ばかり言って新しいスタジアムを建設するぐらいだったら、こんなに立派なスポーツ施設があるのだから活用するべきだったと思いました。土地もたくさんあるし、公園としても広いし。ちょっとウィキペディアさんによると築30年ぐらいたっているらしいので外観とかは古くなってきていますが、コンクリート躯体は平気でしょたぶん。ただトイレとかの下水とかの配管系統はだめかもしれないけれどそれでも何とかなるんじゃないかと思います。ともかくこんな運動公園のほかに別に球蹴り場を作るのなんてもったいないと思いながら白島駅に向かいました。(あと20年はいらない)
〇広島新球蹴り場
その日広島新球蹴り場では、紫チームが日本専門球蹴り大会最上級の部総当たり戦の試合をやっていたというか三段峡で帰りのバスを待っているときに新球蹴り場で試合を始めたのでその新球蹴りの試合は終わっていました。なので観客はすでにほとんど帰っていました。
4月の下旬時点では、外構工事を何かやっていました。スタジアムの外回りを見ても、特段、北広島野球場付き機械式乗馬センターと内装が変わらないというか広島市球蹴り場のほうが手すりはメッキがきれいで、かつ太さもあるので、北広島の乗馬センター付き野球場より優れているという印象しかないです。天井にはどっちもラックに入った電線むき出しだし。
あと試合やっていたので中に入れなかったし、到着した瞬間紫軍団のグッズショップが閉店したので、あまり何も見ていないし、それ以前に特筆すべきことは特段ないというか近年のスタジアム建築通り(といっても北広島野球場と広島新球蹴り場しか見ていないけれど。)なので何も感じなかったというのが正直な感想でした。
(今外構工事が終わったらしく商業施設もできているらしいのでどうなったかは知らないので読んでいるあなたが行ってください。)
結局、白島のマクドナルド行ってエサを食べて(広島まで行ってマックしか食えねえのかよ!)スカイレールサービス鑑賞して横川の快活クラブで寝ました。
〇乾燥
野球はウィキペディアさんを見ると約50年使い倒したそうですが、球蹴りは30年でしたねというか陸上との兼用なので何とも言い難いですが。
専門球蹴り大会主催者に屋根つけろと言われてしまえば、もうそれまででしかないのでしょうが、なんというか新球蹴り場は個人的にいるのかいらないのかよくわからないという感想です。(北広島野球場付き機械式乗馬センターみたいに球蹴り運営企業がどっかから金を引っ張ってきて自分で建設運営するのであれば問題ない)正直ウィキペディアを見るとPFIっぽいのでどこが建設費を払ったのかよくわかっていない(僕の認識では広島市)ので、強い批判は避けますが、正直建て替えたからといって何かあるのかなという感想しか持ちませんでした。
今後、球蹴り場が長崎とか作られ、秋田とか平塚とかでも計画されていますが、まあ躯体が50年使われているんなら建て替えたほうがいい(これだとウィキペディアを見ると秋田は該当、平塚は後約10年なので準備をするためにあり方を考える必要があると思う。)と思いました。
なんというか今のご時世、空調のきいた完全ドーム球蹴り場でなければ建て替える意味がないような気がします。今後も8月球蹴りやるつもりらしいし統括団体は。なので、北広島野球場付き機械式乗馬センターの屋根開閉システム(と芝養生システム)を参考にしながら、屋根を付けるのがいいんじゃないかと思いました。そうすると本土ならどこにそんな土地があるんだって話になりますが。
繰り返しですが、正直全天候型空調付きスタジアムでないのだから僕は広島ビッグアーチのままでいいと思いました。
おしまい!
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