日高本線代行バスという名のマゾヒズム2
Hokkaidolove6日間周遊パスや北海道フリーパスではjr北海道バスの路線バスも乗れます。
札幌と旧深名線、日高本線と広尾線を連絡するため様似から広尾およびその沿線区間を走っています。
鉄オタどもはバスに全く興味がない人たちも多いので、マニアックな末端区間にいくことは少ないです。
しかも電車しか乗れないと思っている人たちも多いのでいきたがりません。
今回北海道フリーパスが実質半額で買えるHokkaidolove6日間周遊パスを使って遊ぶこととしました。
連休に行ってみると、鵡川までの列車は2両のボックスシートのボックスに1人が乗っている状態でした。
当然ながら静内、様似までの代行バスは大混雑でした。
立ち客までは出ませんでしたが札幌の路線バスみたいと運転手さんは言っていました。
えりも岬行きのバスまで時間があったのと、混みすぎていたので、浦河で降りて、路線バスで浦河から様似までいくことにしました。
浦河駅で降りると、役所の前でした。
丘の上に振興局があるのですがたぶん誰も代行バスやjrバスで通勤していないでしょう。
そのくせ浦河町役場には日高本線早期復旧とか書いていました。合わせて日高道全線開通も祈ってました。
欲張りです。
街を適当に撮影し、電電公社や図書館が国道沿いででかかったり、えりも岬にいくので映画を見れませんが、映画館を見てきました。
乗り換えて路線バスで様似駅に行きました。
バスはうってかわってがらがらでした。
また、代行バスは札幌圏のバスのお古でしたが日高はいったいどこからもらってきたのかよくわからないお古でした。
様似駅のそばのセブンイレブンでえさを調達し、ついに広尾行き路線バスに乗りました。
鵡川から200キロぐらいの路線バスの旅です。
路線バスは日本海に沿って国道を走ります。
えりも岬の先の方は道道になっていますが岬の駐車場までバスは乗り入れます。
延々と海を見ながら走ります。
以外と人が乗っていたのと、行きは間違って山側に座ってしまったので海を楽しめませんでした。
なので帰りは絶対海側に座ろうと思いました。
えりも岬に着きました。
広尾までいっても大差ありませんでしたが、今回はえりも岬で終わりにしました。
バイクのやつや、ドライブできた家族連ればかりで、バスでえりも岬へいく変態は数人でした。
えりも岬では風の館という誰が作ったのかよくわからない箱ものに300円だから入り、風の体験をしました。
そのあと、太平洋側に集落があったので、そこまで歩いて様似行きのバスに乗りました。
広尾にいく人は大量でしたがみんな帯広にいったので帰りはいませんでした。
浦河に泊まるか静内に泊まるか迷い、浦河に泊まっても映画館の取材ができないのと、泊まろうとしたホテルが満室になったので静内に泊まりました。
さすがに始発の代行バスでは帰る体力がなかったので、2本目の6時の代行バスで帰りました。
帰ったら、客は2、3人しかいませんでした。
そのあとは苫小牧駅に行ってラッキーピエロ食おうとして食いっぱぐれて戻りました。終わり。
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