光
心の中で大きく成りゆく
鼓動と比例して成長する
まるで湯に浸かったような
鈍い感覚
身体を跳ねさせる静電気
何処までも見透せる明るさ
共有しよう
全てを共に分かち合おう
人々はそれを光と呼んだ
間違いない
この温かい眩しさ
光と言わぬのなら何と言おう
しかし真反対のあの暗い温度
人を凍りつかせる温度が恐ろしくなった
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