第51話 生き残れ

 まるでスローモーションを目の当たりにしているようだった。前のめりに、頭から倒れていく様が視界に焼き付く。普通なら体を庇おうと手が前に動くだろうに、そんな反射すら見受けられない。みえるはずはないのに、瞳から生気が失せる様を目の当たりにしたような錯覚さえ覚えるのはどうしてだろう。

 伏したスウェンの背には何本もの棒のようなものが刺さっている。背中からそんなものを生やしていれば、当然、次に起こる光景は想像できる。

 できるけれど、私たちは誰も、すぐに現実を受け入れられなかった。金縛りにあったように、呆然と固まるしかなかったのである。

 時を置かずして鮮血が広がりだす。

 ぺたんと座り込んだエマ先生が、力なく倒れた息子を見つめていた。


「スウェン」


 カラカラになった喉が絞りだした声は届かなかった。

 柵門が騒がしい。スウェンが倒れたことで騒ぎになり始めているが、先ほどまで彼の隣にいた、この上もなく幸せいっぱいだった彼女にはそんなもの目に入らない。赤く染まっていく背に手を触れて、揺すっていた。


「スウェンさま、スウェンさま……スウェ……スウェンさ、ま……?」


 上階にいる私に彼女の声は聞こえないけれど、確かにそう呼んでいたのだ。何度も何度も揺すって、ピクリとも動かない身体に話しかける。やがて、手の平にべっとりついた血を目の当たりにし、ようやくこれが現実なのだと、鉄錆の臭いが彼女に語りかけるのである。


「あぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁああああ」


 朗らかで明るい彼女とは思えない絶望の歎きが一帯に響いた。悲鳴がその場に居合わせた者の正気を取り戻し、私もようやく我に返る。屋敷のどこかで鐘が鳴らされ、階下に向かって伯が何か叫んでいたけれど、それを聞くだけの余裕はなかった。


「ニコ……!」


 走り出そうとした腕を掴んだのはウェイトリーさんだった。


「ウェイトリーさん!」

「なりません」

「だって、だってスウェンが……!」

「なりません!!」


 普段冷静な家令らしくない怒声だった。怒鳴ったことで本人も我に返ったようだが、腕を掴んだ指は震えている。


「…………いまの、ニコの声? 兄ちゃんになにかあったの」


 ヴェンデルの一言で、顔から血の気が引いていくのを感じた。不安そうに私たちをみつめる少年は、先ほどから室内にいたのだ。階下でなにが起こったのか、まだなにもわかっていない。

 外が騒がしい。普通ならば決してあり得ない喧噪に、少年は身を翻そうとして――。


「駄目!!!」


 ウェイトリーさんの腕を振り切って、ヴェンデルに抱きついた。恐怖は義務感にすり替わり、この子にあれを見せてはいけないと力尽くでだき止める。「離して」という懇願は実感が薄いものの、なにかを悟ってしまった、けれどそれを認められない子供の悲鳴だ。


「旦那様、いますぐにでも階下のお二人を…――!」

「もう遅い」


 私と同じようにヴェンデルを押さえつけたウェイトリーさんの焦りに反し、返ってきたのは恐ろしいまでに落ち着き払った老人の声音だ。馴染みのない父親の声に少年はぴたりと動きを止める。

 伯は振り返らない、じっと、ただじっと階下を見つめている。

 その姿に、その発言に痛いくらいに心臓が脈動した。だってほんの少し目を離しただけなのに、もう突破されてしまったなんて、そんなのは。

 足が自然とテラスに向かっていた。ひんやりと冷たい手すりに触れて、階下をのぞき込むと、そこには惨状が広がっている。


「ニ、コ……エマせんせ……」

 

 どうして彼女らが斃れたのかはわからない。けれど、先ほどまで確かに息をしていのに、身体を血に染めながら虚空を見つめている光景は……。

「上だ」と誰かが私たちの方を指さした。柵門の方の衛兵は既に伏しており、遠目からでも動く気配がない。ほんの少し目を離しただけなのに、状況は悪くなっている。

 ――――どうしたらいい。

 わからない、なにもわからなかった。逃げなくてはいけないのはわかる、けれど私たちは既に見つかっていて、相手はこちらを殺そうとしているのだ。いやそもそもスウェン達をあのままにしておいてはいけない。ニコやエマ先生だってもしかしたらまだ息が……。


「カレン君」


 引っ張られ後ろに傾いた直後、脇の辺りを鋭い何かがかすめていった。壁に跳ね返って落ちたのは鋭い鉄の棒。コレがなにを狙っていたのか理解した瞬間、ぶわりと汗が噴き出した。


「ウェイトリー、二人が離れないようみていなさい。ヴェンデルはカレン君の手を握っているように、決して離すんじゃない」


 私を混乱から救ったのはこの土地の領主たる老人だった。声に抑揚はなく、表情すらも固まっている。老体は慣れた手つきで剣を抜くと、部屋の扉を開け放った。


「来なさい。ここから先は、気をしっかり持つように」

  

 廊下に出ると、うっすらとだが階下から悲鳴が聞こえていた。三階の廊下に誰もいないことを確認した伯は淀みない足取りで先へ進み、ウェイトリーさんに促された私たちが後ろを追いかけていく。

 階段を下ろうとしたときだ、二階から上がってきたのは鉈を持った男である。身を守る鎧といったものは身につけておらず、革をつぎはぎした軽装に身を包んでいる。

 男は私たちを一目見るなり駆け上がろうとしたが、老人が壁に掛けてあった豪奢な手斧を掴む方が早い。

 ひゅん、と音を立てて投合された斧は男の頭蓋に命中し、男は悲鳴を上げる間もなく仰向けに転がった。一瞬で絶命し、額から溢れる血液が絨毯に染み渡る様を見せたくなかったのだろう。ウェイトリーさんはヴェンデルの目を塞ぎ、抱えるように階段を降りていく。


「奥様……」

「…………だい、じょうぶ」


 声を出せたこと自体、自分で驚いていた。本当は大丈夫なんかじゃない。だけど、私よりも誰を優先しなきゃいけないのかくらいはわかる。ヴェンデルはまだ、まだこんなものを見ていい年齢じゃない。


「……申し訳ありません。……ヴェンデル様、よろしいですか。階段を降りるまで、決して目を開いてはなりませんよ」


 声も出せないヴェンデルに、ウェイトリーさんのように話しかけてあげたかった。けれど言葉は浮かばないし、階段を降りていく伯に付いていくのが精一杯だ。

 二階は静かなもので異常もなかったが、一階では違った。再びけたたましい足音が響いたが、咄嗟に身構えた私たちの予想に反して現れたのは味方だった。ヘンリック夫人や屋敷の武官達が集まってきたのである。


「奥様、ヴェンデル様も!!」


 涙声のヘンリック夫人が私と、地面に降ろされたヴェンデルを抱きしめた。その間も伯は状況を確認するのを忘れない。


「申し訳ございません、旦那様。すぐに駆けつけたかったのですが、どこからともなく現れた賊が館を襲撃し……!」

「何人やられた」

「は、衛兵は姿を見かけません。警護は館に詰めていた十二名のうち三名が死に、生き残った秘書官や召使い達は厨房に避難させております、あそこは分厚い扉がありますから大丈夫でしょう」

「そうか……。敵の人数はわかるかね」

「衛兵に扮した賊は六名ですが、他にも味方がいたようで正確な人数はわかりかねます。見つけた連中はすぐ討てましたが……申し訳ありません。やつらが奥方様を……」

「一人は僕が始末した。それで、エマ達を殺したのはどいつだ」

「……エッボが命に代えて、仇を討ちましてございます」

「…………そうか」


 その間、残った護衛が周辺を警戒し、殺気だった様子で階下や廊下を見張っている。

 伯は悩まなかった。そして、決断も早かった。


「ウェイトリー、ヘンリック夫人」


 最も信頼している二人の名を呼ぶと、ヴェンデルの頭を撫でたのである。


「君たちに護衛を四人渡す。地下の貯蔵室、あれの隠し通路はわかるね? ヴェンデルとカレン君を連れてここを脱出なさい」

「は?」

「旦那様!」


 両者から悲鳴が上がった。特にウェイトリーさんは承服しかねるようである。


「何故そのようなことを仰るのですか! 賊が入り込んだとはいえ、コンラート領は旦那様の統治下、まだ追い返せる余地はございます!」

「そうかもしれない。けど、いまはそれも怪しい」

「旦那様!」


 けれど伯はにべもない。穏やかな瞳で息子の頬を撫でる様は、どこか遠くをみているようだ。感情的になるウェイトリーさんはまるでらしくない、憤りながら泣いているようでもあった。

 

「そんな弱気などらしくもない! 貴方にはまだヴェンデル様がいることをお忘れか!!」

「お前の言うとおり追い返せる方法があったとしてもだ、お前達がここいては僕はどこにもいけなくなる。お前達を逃がすのは僕のためでもあるのはわかるかね」

「でしたら……!」

「では聞こうウェイトリー、なぜ物見の警鐘が鳴らない」


 言葉に詰まるウェイトリーさんの姿に、私もようやく気付いた。コンラート領には大森林を含む領内を遠くを見渡せる位置に物見台が建っている。領内に異常があればすぐに鐘が鳴るはずなのだ。


「物見は領内は無論、外壁に賊が近づけば警鐘を鳴らすはずだ。それが何故無視されている。あの子が倒れたとき、館の鐘が鳴っていたのをお前も聞いていたな。そのうえ衛兵が六人いなくなっていて、いまだに誰も様子を見に来ないのは何故だ。これでも安穏と構えていろと言うのかね」

「それは……しかし、旦那様が残っては……」

「大人が子を生かすのは当然の行いだ、そこをはき違えるほど愚かではないつもりだよ。……それに、私には領民の安否を確認する義務がある」

 

 暗いからこちらの状況に気付いていない、というのならいいだろう。だがもし違ったとしたら……。


「それと、カレン君」

「は、い」

「覚えておきなさい。ラトリア人は一見我々と変わらないが、先ほどの賊のように黄みがかった肌と赤毛が特徴だ。あれは典型的だといってもいい」

「は……っ?」


 咄嗟に声は出なかった。誰かがラトリアが攻め込んできた、と呟いたが、すぐさま否定された。


「違う、正規兵にしては型が独特すぎる、こんな足並みの揃っていない襲撃にはならないよ」

「な、なら……」

「『賊』で合っているだろうが、それにしては大胆かつ規模が大きすぎる。ただの賊がここまでできるものかい」


 それは、それはどういうことなのだろうか。しかし答えを求めるのはかなわなかった。


「無理に憎まなくていい。君は君らしく己が目で確かめ、そして自分の道を決めなさい」


 教えを乞うには時間が足りなさすぎて、残された時間を有効に使う必要があったからである。伯はそれを息子のために使うことを選んだ。

 ヴェンデルに向きあった瞬間だけ、領主は剣を他人に預けた。これから残されるであろう子の頬を愛おしそうに包むと、額と額をくっつけ合わせた。


「父さん」

「いいかい、ヴェンデル」

 

 強く、強く抱きしめた。


「君は僕らと血が繋がっていないことを気にしていたが、僕らにとっては本当の愛しい家族で、息子だ。だから無理をしなくていい、好きに生きなさい。そのために、僕のものは全部君のために残そう」

「とう……」

「……ありがとう。お前がいたから、僕はまだ立っていられる」


 子は家令に預けられ、父親は再び剣を取った。私たちは地下へ、伯は玄関に向かうのだが、その背にヴェンデルが手を伸ばし、護衛に押しとどめられた。「いやだ」と、か細い泣き声はとどいていたはずだが、死地へ赴く背中が振り返ることはついぞなかったのである。

 ウェイトリーさん先導のもと向かった貯蔵室は暗く、ひんやりとした空気が漂っていた。付いてきてくれた護衛四人は前方と後方に二人ずつ分かれ私とヴェンデル、そして夫人を守ってくれている。


「ウェイトリー殿……」

「わかっています、こちらです。……リズ」

「灯りでしょう。用意しますから早く仕掛けを」


 夫人が備え付けの油灯に火を付けると辺りがぼんやりと見渡せた。決して広くはない空間に酒瓶が並んでいる。ウェイトリーさんは最奥に移動すると、いくつかの樽をどかし、壁に掛けてあった燭台に手をかけた。一見なんら変哲のない燭台だったが、取っ手を引っ張れるようになっていたらしい。壁が細かく振動したのである、しばらくすると壁に偽装した岩が動き、脇にぽっかり穴が開いていた。


「コンラートの先祖代々が伝えてきた路でございます。領内の下を抜けるためかなりかかるやもしれませんが、山の斜面、コンラート領の裏側に出られることでしょう」


 そう護衛に伝えると、皆に行くよう促すのである。この行動に違和感が芽生えた瞬間、ようやくまともに声が出た。


「待って、ウェイトリーさんは行かないの」

「行きません。皆様が通過した後、樽を戻して細工を隠します」

「ウェイトリー!」


 夫人が叫ぶ、けれどウェイトリーさんは伯同様に、何か覚悟を決めた顔をしていた。ヴェンデルと私の手を繋がせたのである。


「ヴェンデル様、決してカレン様の手を離してはなりませんよ。お二人で逃げ延びるのです」

「……いやだ。なんで、ウェイトリーまで……父さんが逃げろって言ったじゃないか」

「厨房に隠れた者達を放っておけません。心細い思いをしているでしょうが、旦那様はすでに覚悟を決めてしまわれた。なれば、彼らの面倒をみるのは家令であるわたくしのつとめです」

「だったら、僕も残るよ!」

「いけません。先ほどの旦那様の言葉をお忘れですか。……そんなお顔をされますな、わたくしはまだ死にたくない。死ぬつもりもございません、隠れてやり過ごしてみせますとも」

「…………ウェイトリー、さん」

「カレン様、ヴェンデル様をお願いします。リズも、あとのことはわかっているな」

「……ええ、ええ。わかっていますとも」


 このとき、ウェイトリーさんは私を奥様ではなくカレン様、と呼んだ。閉じていく隠し扉、深々と頭を下げる忠実な家令の姿に別れを告げたのである。


「……行きましょう」


 ヘンリック夫人が口元を押さえている。誤魔化そうとしているけれど、肩の震えは誤魔化せなかった。


「わたくしは後ろを歩きます。どうか、奥様とヴェンデル様は先に……」


 泣いているのを見られたくなかったのだろう。変な話だが、こんな状況でも気を遣って言われたとおりに先を歩いた。油灯を渡された護衛が二名、私とヴェンデル、しばらく後ろを夫人と残りの護衛が歩く。

 通路はお世辞にも広いとは言えず、土をくりぬいた穴を木で補強しただけの路だ。屈強な男が二人並ぶのは厳しいだろうし、剣を振るうには不十分だ。

 行けども行けども狭い穴。本当に出口はあるのかと不安になりそうな道のりだが、救いだったのは中に空気が通っていたことだ。とても空気穴があるとは思えないのだが、俯きがちのヴェンデルがぽつりと口を開いた。


「たぶん、そういう魔法がかかってる」

「魔法? ヴェンデル、知ってるの?」

「知らない。けど、うちには秘密の通路があるって聞いたことはあった。むかし、偉い魔法使いに頼んで路を作ってもらったって」


 それきり再び黙り込む。代わりに、繋いだ手の力が込められた。


「…………ごめん、さっきから、なにも言葉が浮かばないの」


 スウェンが倒れたときからこうなのだ。もしかしたら一種の自己防衛本能なのかもしれないが、エマ先生やニコの姿を見ても、頭が割れた男を目の当たりにしても、頭にフィルターがかかったように、どこかの感覚が麻痺している。倒れては彼らに迷惑がかかるからこのままでいいとも思っているが、これでは思考もままならない。


「大丈夫です、お二方は俺たちが必ずお助けしますから」

「ウェイトリー殿は山の裏側に出ると仰られた。確か近くには山林がある、身を隠してしまえば逃げ切れるでしょう」


 黙々と歩く私たちに護衛の励ましが身にしみる。彼らだって仲間を置いてきているのに、心配でないはずがないだろう。あえて豪毅に振る舞っている姿に、自分が情けなくて仕方がない。もっと気丈に皆を引っ張らねばならないのに、スウェンの倒れゆく姿やニコの悲鳴ばかりが思い返され、そうするとなにも言えなくなってしまうのだ。

 立ち直ろうとしては自己嫌悪に陥るループを繰り返しながら、どのくらい歩いたのだろう。三十分か、一時間かもしれないし、それ以上といわれても驚きはしない。とにかくひたすら私たちは歩いた。通路は一本道だが、ゆるやかなカーブや坂道を経由したのだ。護衛はともかく体力のない私たちが息を切らしはじめたころ、突然広い空間に出た。五、六人は楽に並べそうな行き止まりである。

 先には木戸があり、出口だ、と走りかけたときだ。護衛の一人が私たちをせきとめ、口元に人差し指を立てた。

 ジェスチャーで仲間に先にいけ、と指示を出すのである。戸に耳を立てた一人がそっと戸を開けると、隙間を縫って通り抜けた風が髪をなでていった。


「……周囲に人はいない。静かすぎるくらいだが、出るのは問題ないだろう。ただ……」


 ただ、彼らほど体力のない私たちが足手まといだった。暗い通路を、休む間もなくひたすら進み続けたのである。喉はカラカラだし、少しだけど足も痛かった。特に彼らの歩調に合わせ続けた夫人やヴェンデルは明らかに苦しそうである。


「ここを出て山林に向かうとしてもだ、途中は見渡しのいい平地ばかりだ。いくら曇りとはいえ、夜目の利く者にはすぐに見つかるぞ」

「駆け抜ける必要があるな。……一度休もう。一番耳の良いやつが後方を張れ」

「しかし、それでは追っ手がくるかもしれんぞ」

「敵の規模がわからん、外で見つかる方が一大事だ。……よろしいですね、ヘンリック夫人」

「ええ、いまは少しだけ時間を……。そんな猶予はないかもしれませんが……もしかしたら、上の方は問題が解決しているかもしれません」


 それは夫人の望みなのか、或いは全員の心の片隅にあった願望なのか。ともあれ少しだけでも足を休められるのはありがたい。壁に背を預け、ヴェンデルの肩を抱くように座り込む。いつの間にか隣に座ってきたヘンリック夫人が私の頭を抱き、優しくあやすように呟いた。


「安心して。必ず、必ず貴方たちだけでも逃がしますからね」


 後に思えば、どうして彼女が私たちと離れ後ろを歩いていたのかを、私はもっと疑うべきだったのだ。けれどこの時の私はほとんど自分のことだけで精一杯で、夫人の様子にまで気を配れなかったのである。

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