そしてその時。
ピーンポーン。
?『こんにちは。』
ヒカル『はーい、裕、ちょっと待ってて。』
裕『うん。』
<玄関>
ヒカル『こんにちは。』
?『こんにちは、これ差し入れです。』
ヒカル『ありがとうございます。』
?『今日はいい天気ですね。』
ヒカル『はい、そうですね。』
裕『ヒカル、まだー?』
遠くから裕の声が聞こえるとヒカルは慌てて
こう言った。
ヒカル『裕、もう少しで終わるから。』
?『あら、お邪魔かしら?』
ヒカル『あっ、いいえ。』
?『そうですか。』
ヒカル『はい。』
裕『あっ、こんにちは。』
?『裕?!あなたこの子と付き合ってるの?』
裕『さっきから聞いていたけど、僕はヒカルが好きだ、だからヒカルは僕のものだ。』
?『そう、お邪魔したね。』
裕『ヒカルを泣かせたら許さないからな。』
?『…。』
そして謎の女性は扉を閉めた。
裕『ヒカル、気にするなよ。』
ヒカル『うん、ありがとう。』
そしてヒカルは裕を抱きしめた。
君が初めて恋をした日 リンゴ @1973352
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。君が初めて恋をした日の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます