大いなる存在

私は火輪の輝きをくれた人を誇りに思う

目には見えないモノだけど気持ちが伝わる

口元に無意識に安堵の色が浮かぶ

心がゆるんでほどけた溜め息が零れ出る

あの温かい手はやっぱり嬉しかった

誰かの手が欲しくて欲しくてたまらなかった

君がくれた言葉は

危うい私をいつも抱き抱えてくれる

それは

涙を笑顔へと変える

不思議な不思議な魔法の光

信じられない程の奇跡

包み込まれる様な大いなる存在に支えられて

私は今日も立ち上がる

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