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セイナは見た事の無い両親に褒められたい一心でトップの研究を続けていました。
更には何不自由なく生活していたのでああいう感じになちゃったんですね。

この憎らしい天才をどう苦しませて人の心をわからせてやろうかと考え付いたのが地球最大のゴミ箱。

ゴミのように生きる廃棄街の住民は、文字通り廃棄パイプをゴミと一緒に流れてきた者達です。

犯罪者もいれば止む無く流れ着いた人もいます。
個人的に極論というのに賛成するタイプではないので、そういう人もいる廃棄街の住民を皆殺しにするというのは到底許せない。

ここで更生した天才の出番！

不世出の天才は人を幸せにして自分も同時に幸せになって欲しい、という作者のテーマでもあります。