第47話「生徒会詰所」

 生徒会の詰所というのは、街の広場近くにある公会堂のことだった。

 お店でもなければ、神託所のようなシステム的に役に立つ場所でもない、ゲーム的にはあまり意味のない建物だ。


 ジェノリアの街を、それらしく見せるために存在する無駄な施設の一つ。

 これが無人の街でなければ、役場や集会場として利用されたのであろう。机や椅子が多く立ち並んで、気球や城などが描かれた絵が立ち並び、ジェノリアの歴史や古い童話のような物語が書かれた装丁の美しい本なども置かれている。


 置いてある本もきちんと読めたりするのが芸が細かい。

 もちろん、読めたところでゲームのヒントになるわけではないが、無駄な情報が多いところが面白いと思う。


 閉鎖的なダンジョンゲームなのに、無駄に壮大な世界の広がりを感じさせてくれるので俺も好きな建物である。

 なるほど考えてみれば、この建物は街を支配する生徒会が詰所に使うにはちょうど良いのかもしれない。


 建物の中からは、複数の男達の怒声が聞こえる。

 何か言い争っているようだ。


「なんだ、取り込み中みたいだが」


 俺の質問に、寡黙な執行部員は答えずに中に入れと手で促す。職務以外では、俺と話すなとでもいい含められているのかな。

 公会堂の中では、鉄製の装備に身を固めた中級レベル程度であろう生徒が言い争っている。


 三上達が一軍として、瀬木が三軍だとするとコイツらは二軍辺りか。

 小集団がお互いに槍や斧を突きつけあって凄んでいるが、街中で何のジョークだよ。


「俺らと殺んのかよぉ!」

「フンッ、文句があるのなら、今すぐ勝負つけてもいいぞ!」


 プレイヤー同士のネガティブ行為の禁止された安全圏で、アホかお前らは。

 ヘッタクソなメンチ切り合う前に、さっさとダンジョンで片をつけてこいよ。


 それが出来ないのが分かっているからこそ、街では余計に威勢が良いんだろうけどな。

 こいつらに比べたら、まだダンジョン内で七海や三上相手に凄んでみせた加藤達のグループのほうがよほど度胸があった。


 こういうのを鎮圧するのが執行部の役目だろうと案内人の下っ端に目を向けたんだが。

 寡黙なコイツは職務以外のことはやらないのか、下らない争いの仲裁をしている七海にだけ声をかけた。


「七海副会長……真城さんをお連れしました」

「おおっ、真城ワタルくんか!」


 俺を案内した執行部の下っ端は、用だけ済ますとすぐさま公会堂を後にした。

 まったくこんな使えない部下ばかりでは、七海も苦労する。


 こんな半端な連中とはいえ、生徒会では大事な戦力だろう。

 リーダーである七海がある程度は話を聞いて、不満をガス抜きしないといけないわけか。


 どうするのか見ていると、七海が俺と話したがっていることを見て取った神宮寺司が「ここは私にお任せください」と対応を代わった。

 さっきまでこれ見よがしに言い争っていた連中は、神宮寺がニヤッと笑いかけると途端に声のトーンを下げた。


 陰険メガネが生徒達をどう統制してるか知らんが、それなりに恐れられているようだ。

 どうやら諍いの原因は、金の分配のようだ。


 生徒会の金やアイテムの分配率で揉めて。

 少しでも自分達の割り当てを多くしてもらおうと、決定権を持つ七海の前で働きをアピールしあってるうちに騒ぎになったってあたりか。


 そんなに金が欲しいなら、そんな無駄なこと喚く前に少しでもダンジョンで稼げばいい。

 稼いでも税金を徴収してる執行部に搾られるというなら、出し抜く手を考えればいい。


 人間ってやつは集団になると、どう見ても非生産的なことに躍起になる傾向がある。

 つまらん連中だ。


「すまない真城くん、見苦しいところを見せてしまった」

「別にいいけどよ」


 相変わらず、七海も苦労しているようだ。

 七海は俺を期待の目で見ている。話を早々に切り上げたのは俺が和葉の情報を持ってきたと思っているからだろう。


 そうだよ。

 お前の期待に応えにきたんだが、どうもやりにくい。どう切り出せばいいか少し迷って、単刀直入に行くことにした。


「七海……竜胆和葉と話をしてきた」

「和葉はどうしてた!」


「もちろん安全な場所に居るが……ちょっとここではなんだから、二人で話せないか」

「そうか、じゃあ奥の部屋で話そうか」


 俺は声のトーンを落として、周りを見回した。生徒会の詰所には苦情や困窮を訴えにくる生徒がたむろしている。

 あまり、余計な人間に『庭園ガーデン』のことは知られたくない。


 連中が『庭園ガーデン』にたどり着ける可能性がゼロでも、俺が七海修一の手綱を握るのに竜胆和葉を駒にしているという話を公衆の面前でしたくないのだ。

 ある程度、情報が漏れるのは仕方がないとは思ってはいるが、わざわざ神宮寺の前でやることはないだろう。


 公会堂の奥には個室もいくつかあり、俺はその一番奥の部屋に招かれた。

 他の部屋は、倉庫にしたり宿屋に入れない生徒達が住むのに使われていたりするが。


 奥の一室は、七海副会長専用の小部屋として使われているようだ。


「ここなら、立ち聞きの恐れもないかな」

「なぜ、立ち聞きを恐れるんだ?」


 お人好しの七海修一は、そういうところにあまり気を回さない。誰かが敵に回るってことを考えない。

 ここまでは公会堂大広間の喧騒も聞こえてこないが、俺の気のせいか妙な気配を感じる。


 もう一度扉を開けてみるが、誰もいない。

 生徒会はいろんな人間が行き来してるから、不用心だな。七海には、和葉が危ないとでも言って少し警戒を煽っておくか。


「七海、考えてもみろ。竜胆は街でみんなから仲間はずれにされて殺されかけたんだぞ。生徒会にだって、竜胆を敵視している人間がいるはずだ。俺が匿っている場所を言わないのも、それが怖いからだ」

「そうか……そうだね。僕が迂闊うかつだった」


 七海は、そう言って肩を落とした。

 和葉を持ち出すと、七海は本当にコントロールしやすくなる。


「分かればいい。竜胆が七海とも話をしてくれるようには説得しているが、どうかそのときは周りに人が居ないところで気を付けてして欲しい。万が一ということがある。ただでさえ竜胆もデリケートになっているときだ」

「忠告ありがとう、気をつけるよ……」


「そうしてくれるとこっちも助かる。事情は知っているだろう、竜胆の安全はとりあえず確保されているんだから焦る必要はない」

「すまない、そうだよね。僕は自分のことばかり考えて、僕のせいで和葉は……」


 またそうやって、ネガティブモードに落ち込んでいく七海。

 あまり落ち込まれても困る。


「そうだ、竜胆がクッキーを焼いてくれたんだけど食べるか」

「えっ、和葉が焼いてくれたのか」


 元気づけるには、甘いものでも食べさせるのが良いだろう。


「おう、ここは茶菓子も出ないようだからな」

「気が付かなくて申し訳ない、お茶でも入れるよ」


 七海が、手ずから紅茶を入れてくれたので、俺はカバンから和葉のクッキーをとりだした。

 本当は料理の効果を確かめるために使おうかと思ったのだが、菓子を焼けるぐらい安全な場所にいるとアピールする道具に使ったほうがいい


「俺が会いに行ったときに渡されたんだよ。七海に食べろってことじゃないか」

「そうか和葉が……この袋は、確かに和葉がよく使ってた物だよ」


 愛おしげに、クッキーの袋を撫でさすっている。

 袋なんかで遊んでないで、さっさと食べればいいんのに、まあ好きにすればいいと俺は出された紅茶を飲んだ。


 和葉の料理はさっき口にしたし、今俺がクッキーを食べてもあんまり意味がなさそうだ。

 そんなに欲しいなら、七海に全部くれてやってもいい。


「竜胆は菓子を作れる程度には落ち着いたみたいだから、そんなに心配しなくてもいい。後で竜胆のほうから、お前にも連絡を入れてくれるはずだ」

「僕は、和葉に許してもらえるだろうか……」


 そんなこと俺が知ったこっちゃないんだが。

 とりあえず話を出来るようにはしてやるから、後は自分で勝手に何とかしてしてほしいもんだよ。


 なんで、間に立って俺が男女の仲を調整しないといけないのか。

 こういうの一番苦手なんだけどな。


「とにかく連絡を待て、ゆっくり話せば分かってくれるさ」

「そうか、そうだね」


「それじゃあ『遠見の水晶』を渡しておくぞ。ほんの少しだけマナを消費して、相手に通信を送ること出来る。名前を呼ばれて、相手が答えればラインが繋がると思えばいい」

「そうか。その『遠見の水晶』だったか。もっとあるなら、あるだけ生徒会に譲ってくれないだろうか」


 いきなりそんなことを言い始めた。

 特に必要なアイテムではないから構わないけど。


「もちろんタダとは言わない、見返りは都合をつける。金では……真城くんには価値がないだろうから、生徒会で収集したアイテムなんかはどうだろう」

「そんなものタダでやっても構わんが、何に使うつもりなんだ」


「ダンジョン内にいる集団パーティーとリアルタイムで連絡が取り合えるなら、通信機としても利用できるわけだろう」

「なるほど、言わんとすることは分かった。生徒会で偵察もできるし、戦力の機動的な利用に使えるか。すぐそこに気がついたのはさすが生徒会の指導者フューラーだな」


 俺が少し揶揄を込めて言うと、七海も苦笑した。


「それは言わないでくれ。僕も、仕方なくやってるだけだから」

「フッ、七海も付き合いには苦労するな。今手元には、『遠見の水晶』五つあるから全部やるよ」


 幼馴染の無事が気になっているこの状況でも、その一方で生徒会のことをしっかり考えている七海は、やはり天性のまとめ役気質だと思った。

 こんな善い性格が、和葉には重荷になってしまったのだとすれば悲しいことだが……。


「五つあるなら、一つは真城ワタルくんも持っていてくれ。君にも連絡したいときがある」

「ふむじゃあ、渡すのは四つか」


 確かに、常に七海達と連絡が取れるのは便利とはいえる。気が向いたら、街の様子も聞けるわけだし、どうせなら一つは瀬木の集団パーティーに渡してもらえれば、俺はいつでも会話ができる。

 俺が個人的なプレゼントとして渡すより、生徒会の公務に使うために七海から回してもらったほうが瀬木も遠慮なく使えるだろう。


 この『遠見の水晶』、携帯電話と一緒で連絡に対して応えなければラインが繋がらないのだから、さほどうるさいということもないので問題はない。

 見返りに渡すアイテムがあると、生徒会が倉庫にしている部屋に案内された。


「さて、では見返りに渡すアイテムだが、生徒会でも結構収集しているんだ。一度、生徒会に預けてもらってから分配しているからね」

「ほう、これは溜め込んでいるじゃないか」


 生徒会の見返りなどには期待してなかったのだが、思ったより結構な量のアイテムが収蔵されている。

 俺が居ない間に、街の連中も頑張ったらしい。


 ほとんどは、俺が持っていてもしょうがないような中途半端なアイテムだが、ソロプレイの俺は宝箱を開けることが出来なかったので足りない道具もあった。

 分配で揉めていたくせに、軍需品を貯めこんでるとは七海もやるもんだ。


 いや、神宮寺が調整してるんだろうな。

 表で揉めてた二軍連中が欲しいのは、おそらく金だ。


 一通りお店の揃っている街では、金があればあるだけ良い暮らしができる。

 アイテムを金に変えればそいつらは満足するだろうが、それは下策。


 ダンジョンの攻略を有利にするアイテムは、できる限りそのまま使うに限る。

 生徒会がまともに運営されてることで、俺も思わぬ恩恵を受けることができるのだからこれは純粋にありがたいな。


「じゃあ遠慮無く、これとこれとこれあたりをもらっとくか」


 俺が欲しいのは高品質の補助装備と、消耗品のたぐいだな。

 珍しい補助魔法のかかった投げナイフなんかも、面白いのでもらっておく。


 あとは……。

 俺は、唐突に倉庫の扉を押さえつけて閉鎖した。そして、投げナイフを『何もないはずの壁』に向かっておもいっきり投げる。


 バシュッと音を立てて、執行部の黒い制服を来た男が姿を現す。

 ネガティブ行為は禁止だからナイフはダメージを与えないが、ナイフにかかっていた隠密暴きの魔法は機能したようだ。


「君は、えっと……笛吹、笛吹大輝うすいたいきくん!」


 突如現れた男によっぽど慌てたのか、七海がつまるとは珍しい。

 笛吹という男は俺を生徒会詰所まで案内してきた、執行部の下っ端だと思っていた奴だった。下っ端などとんでもない、とんだ曲者だったわけだ。


「おっと逃さないぞ」

「くっ……」


 笛吹は脱兎のごとく逃げ出そうとしたが、俺が扉は押さえている。

 生徒会が倉庫に使っている部屋は、窓もない半地下のワイン蔵だ。七海の部屋を出たあたりから、隠密ハイディングして立ち聞きしてたのは気がついてたんだけど上手く追い込めたな。


 上級職の侍である俺や、聖騎士の七海をあざむくとは、隠密ハイディングに長けた盗賊ランクの最上位あたりか。

 どう鍛錬したのか、それとも元から高レベル盗賊だったのか。どちらにしろ、神宮寺は良い密偵を飼っている。


「笛吹大輝くん、これはどういうことか説明してもらえるか!」


 七海が怖い顔をしている。

 さっき、俺が生徒会にも和葉を狙う奴がいると吹き込んだばかりだからな。発覚のタイミングとしては最悪だ。


「笛吹とか言う密偵、これは神宮寺の命令だよな」

「違う!」


 その否定がもう、認めているようなものだ。


「まさか、神宮寺司くんが和葉を……」


 ほらほらどうする、このままだと神宮寺司は七海に敵対視されるぞ。

 お手並み拝見と観察していると、笛吹という密偵は七海に向かって土下座するように座り込んだ。


「ちっ、違いますよ七海さん。密かに様子を探っていたのは本当に失礼しました、それは神宮寺さんの命令ではあります!」

「ほうっ、認めたか」


 この笛吹という男は、思ったよりできる。

 完全な嘘をつくと信用されないと咄嗟に判断したか。


「そうです! 神宮寺さんは七海副会長の護衛をせよと! 失礼ながらそこの真城という男が信用ならないからです」

「ほほーう、護衛とは面白い言い逃れだなあ」


「言い逃れではない! お前は反生徒会主義者じゃないか。そんな男が七海さんと二人でいるなど、神宮寺さんが憂慮するのは当然!」

「……笛吹執行部員は言ってるが、どうする七海」


 ネガティブ行為が禁止されている街で、護衛とは苦しい言い訳だ。

 どの程度かはともかく、これで七海が神宮寺サイドに不信感を深めただろう。


「真城くんすまない、これは生徒会の不祥事だ……」

「七海さん! 本当に他意はないのです。私も神宮寺さんも、副会長の御身を心配して」


「僕達に断りもなく立ち聞きしていたのは事実だ。それにどういう意図があったかは知らないが……」

「まっ、そんなところだろう。この笛吹ってやつも、神宮寺に命じられただけで悪気はなかったんだろうし、俺は気にしてないから」


 いいところで割って入ってやった。

 もちろん、神宮寺やこの笛吹という密偵に何らかの処分を求めることはしない。


 ここで強く攻め立てて神宮寺を失脚させることに成功したとしても、俺に得はない。

 執行部の力が落ちれば、今度は広間で喚いていた二軍連中が調子に乗るだけだろうから、七海に執行部への不信感を吹き込んでおく程度でちょうどいい。


「真城くんもこう言ってるので今回は不問に処す。次はないと思え」

「はい……」


 俺が、押さえていた扉を開け放つとスッと笛吹は消えた。

 本業の久美子より、よっぽど忍者らしい。盗賊クラスは、戦闘力には劣るが技術スキルでは忍者に勝ってる。


「何度もすまない真城くん」

「いいさ、七海に悪意がないのは知ってる」


 七海は、俺の手を握りしめた。

 なんだと思ったら、何か手渡してきた。護符アミュレット


「真城くん、ついでと言ってはなんだが、これを和葉に渡して欲しいんだ」

「なんだ、これ『神秘の護符アミュレット』じゃないか。これは、俺が欲しいぐらいのアイテムだな」


「これはさすがに、真城くんにもあげられない。高品質の装飾品なんだってね。これは僕が割り当てられたんだけど……」


 『神秘の護符アミュレット』は、一つしかない装飾具の枠を埋めるならばこれ! という定番アイテムだ。

 定番とはいいつつ、かなり出現率の低いレアである。全種の抵抗力上昇に加えて、歩くたびにヘルス・スタミナが回復するおまけ付きだ。


 低階層では特に出現率が低い、これを引き当てるリアルラックの持ち主といえば……久美子だろうな。

 これが高品質のアミュレットであるということは、七海も知っているのだろう。


 なぜこんな良い物を和葉にくれてやるんだ。

 自分で装備すればいいのに、ちょっともったいない気がする。


「竜胆は安全な場所に居るんだから、このアイテムは無駄になるぞ。女の機嫌を取りたいなら、宝石か指輪でも送ったらいいんじゃないか」

「真城くん、これは和葉への僕の心だ! ……いや、そんな言い方はズルイか。これは僕のエゴだよ。僕が和葉よりみんなを優先したから、あんなことになってしまった。もう僕は二度とあんな思いはしたくない……だから、みんなよりも和葉を優先する。これはその精一杯の気持ちのつもりなんだ」


「ふうん、俺にはちょっと理解できないけど。まあ、渡してみる」

「よろしく頼む」


「もし受け取りを拒否されたら……いや、さすがにそれはないか」


 俺がそれを言ったら、七海の顔色が悪くなった。

 これは、それだけの気持ちのこもった物ってわけだな。


 渡したら普通に要らないって言われそうだが、それは俺がさせないでおこう。

 七海を気持よくさせておかないといけないから、ありがとうぐらい言わせておけば良い。


「もし、要らないと言われたら……それが和葉の意思なら、真城くんが使ってくれ。本来なら、最も強いプレイヤーである真城くんに渡すべき装備だとは思ってるよ」

「そうか分かった」


 さすがにそんな寂しそうな顔をされると、じゃあ俺がありがたく使ってやるぜとは言えない。

 護符なら懐にでも入れておけば、和葉に伝えずパクってもバレないとは思うんだが、一応七海の真剣な思いだけでも伝えておいてやるか。


 七海と別れると、俺はすぐさま『楽園ガーデン』へと飛んだ。

 街でウロウロしていると余計な連中と出会ってまたトラブルになりかねない。


 和葉とはさっき別れたばかりなので、まさかまた風呂に入っているということはないだろう。

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