第13話 Sumja

中2の時の話かぁ。懐かしい。



中学時代、親の都合で韓国やアメリカ、他にも色々な国に住んでいた。


もちろん、虐めはよくある話だった。




そんな中、韓国にいた時クラスにいても邪魔モノ扱いされてたので屋上にいた。


その時見た先輩の横顔は一生忘れない。



気づいたら話しかけていた。



「あ、、あの」



彼は私のカタコトに気付いたようだった



《無理に喋んなくて大丈夫だよ》



「日本語喋れるんですか!?」



《日本に住んでたんだよ》



「そうなんですね」



微笑んだあなたはとても綺麗だった

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