第3話「とある休日」

それから一日がたった。






今日は土曜日で妹も部活が休みだったため、






妹の買い物に付き合うつもりだ。








久しぶりの休日で妹と出かけるのは




一年くらい前だ。






ちょうど、午前10時になる頃






俺と妹の柚希はショッピングモールのなかで






買い物をしていた。




「夕食、どうする?柚希」






とカルトが聞く。






柚希が答える。






「私はお兄ちゃんがノゾム物ならなんでもいい」






と言った。






カルトは






「じゃあ、お前の好きなミネストローネにしよう」




と言う。






買い物を終え、自宅に帰ろうとしていた。






突然、黒いフードをかぶった男がカルトに




近づき、こう言う。






「やぁ、君が加山カルトくんかい?




僕は石嶺勇樹いさみねゆうき、




僕は君を殺すからよろしく。」








といい、勇樹は去った。






石嶺と言う名字にカルトは聞き覚えがあった。



to be continued

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