第5話襲撃
翌日
外に出るとそこには公安の自動車が止まっていた。
自動車から見覚えのある女性が出てきた。
「公安特殊事件捜査課 品見川彩香です。あなたを連行しにまいりました。浅岡洋一」
「やっぱりきやがったか。品見川。」
数人の刑事に囲まれ逃げ場を失った。
「わかったよ。行けばいいんだろ?いけば」
そう言い、そのまま品見川について行った。
数時間前
特殊事件捜査課課長室
課長に呼び出され課長室に入る前にノックをした。
「入りたまえ」
そう課長が告げると同時に品見川が入ってきた。
課長の前に行き、要件を聞くと浅岡の情報が入ったからただちにその目撃情報の所に向かい浅岡を捕らえよとの命令だった。
そして現時刻に至る。
そしてヘリで移動し目的地に近づこうとした時、謎の戦闘機がヘリに襲いかかってきた。
ヘリの高度が急速に下がっていく。
墜落していくと共に覆いかぶさるように品見川を庇った。
気がつくと戦闘機が飛び回る音が聞こえる。
品見川もまだ気絶しかけていたらしい。
外に出ると頭上にいる戦闘機が攻撃を仕掛けてきた。
「浅岡さんこれを」
そう言って渡してきたのは捕食者だった。
捕食者のロックを強制解除し戦闘機に標準を合わせようとするが早すぎて合わせられない。
その間にも戦闘機は俺たちに向けて機銃掃射を仕掛けてくる。
わずかな一秒の隙でも逃すわけにはいかない
そう思い走りながら捕食者の標準を合わせ、トリガーを引いた。
同時に戦闘機は内部破裂を引き起こし大破した。
To be continued
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます