第6話 待ち受ける危険
街道の横の森の木陰から
10人以上の鎧を纏った者達が現れた
「くく…聞いていたぞ
あの血も涙もない冷酷で残酷なアジェンダが
お前のような小娘に、たいそう御執心だ」
「我々は奴に惨殺された反乱軍の生き残りだ
たっぷり可愛がってやる
死体は街道に飾ってやろう」
王の部下が戦うが 多勢に無勢
店の者達も逃げる間もなく殺された
「いやぁ!!離してぇ」
泣き叫ぶアリシアを近くの小屋に連れ込む
押し倒され服を破かれる
「やめて!いやよ!!」
あ…もう駄目
涙を流すアリシア
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます