応援コメント

第9話 それぞれの夜」への応援コメント


  • 編集済

    先日は忌憚なきご意見、ありがとうございます。あれから何度も読み返して、どこを変えられるかといろいろ検討しております。


    さて、こちらの物語。とても読みやすく、スラスラとここまで読み進めてこられました。おそらく他の方々からも同様の指摘があっただろうとは思いますが……

    物語の進行がゆっくりめですので、お姫様が出てくる前に読むのをやめてしまう方も出てくるかなと思いました。私はこういう前置きが長い作品も好みなのですが、一般の読者さまは意外にせっかちです。自分もスロースターターなので、これは1話リタイアを散々食らったからこその感想です。
    プロローグとして、過去に主人公が少女(お姫様)を助けたシーンをチラ出しするだけでも違ってくると思うのですが、いかがでしょうか。この前置きも魅力的な物語なので、削るよりプロローグを足すほうが良いと私は感じました。


    あとは、情景がイマイチ浮かんでこないなと感じました。
    たとえば最初のシーン。主人公が歩いているのは草原の一本道か、木々に囲まれた森の中か、はたまた田園地帯の農道なのか……ついつい細かく情景を書き込む癖のある私だからかもしれませんが、そこは少し物足りないなと感じました。結構場面転換をされている作品なので特に。
    ただ、私のように細かく書き込みすぎると、この作品の持つちょうどいいテンポ感が崩れてしまいます。それではもったいないので、時折短い情景描写をちょこっと放り込むくらいがきっとこの作品には合うと思います。読む側に少しでも詳しく画を見せられれば、食いつきが変わってきますから。


    物語は面白いので、ちょっとでもお役に立てればと、差し出がましいことを申しました。ご容赦くださいね。
    この先も、応援しています!

    作者からの返信

    ご丁寧な指摘どうもありがとうございます。

    スロースタートすぎるという旨、多数の方から同様な指摘は頂きました。
    プロローグ・・・検討してみます。

    そして、情景も同様に多数の指摘があり(;´Д`)

    鬼無里 涼さんのご指摘で気づいたのですけれども、情景描写、0を100にしろという意味合いではなく、1だと物足りないから10くらいにして、それでも不足なら増やして加え過ぎたらちょっとだけ削るという操作が求められていると感じました。プロローグと合わせ、今週末あたりに序盤の描写の追加をやってみます。

    面白いといっていただいて嬉しいです。こういう駄目だし企画ってとかく辛い点数付けになりがちなので。

    ありがとうございました。がんばります。