23.暴食龍は対峙したい。
――暴食龍グラトニコス。
大罪龍最弱にして、災厄の龍。一体一体はそこまで強敵ではない。今、ここにいるメンバーでも、命の危険はあるが、勝利できる可能性は十分にある。ただ、今僕たちの眼の前に、グラトニコスは一体しかいない。
つまるところ、これはただの偵察でしかない。
こいつを倒したところで、世界は何も変わらない。にもかかわらず、僕たちは死闘を強いられていた。
“はっはー! 強いな敗因!”
地を滑るように飛びかかってくる翼竜の一撃を躱しながら、僕は後退する。前に出すぎていた、防御をシェルに任せ、後方に引っ込んだ。
「気をつけて! まだ周りには中型の魔物も多数いるわ!」
「解ってます! リリス、回復と支援を!」
「もちろんなの!」
対象は当然、僕とシェル。暴食龍の攻撃は一撃が重い。敵の親玉なのだから当然といえば当然だが、先程もろにくらった僕は、満タンの状態から三割は持っていかれた。
通常攻撃でそれなのだ。
受けて耐えるタイプのシェルに、格上相手は荷が重い。けれど、現状彼しか暴食龍の攻撃を受けることができない。僕が回避して引き寄せようにも、奴は乗ってこないのだ。
回復を受けて、反撃に出る。しかし、僕が前に出ると即座にグラトニコスは後退する。それを追いかけて突出すれば今度は中型の魔物の攻撃という小細工を絡めた反撃で、僕を痛めつける。
グラトニコスの攻撃を受けるわけには行かない以上、中型魔物の攻撃は無視せざるを得ない。そのためダメージは細かく蓄積し、グラトニコスに有用な攻撃を与えられないまま、今度は僕が引かざるを得なくなる。
先程から、ずっとこれの繰り返しだった。
向こうは何なら一向にこれを続けても構わない、といった様子で、ニヤニヤと酷薄な笑みを浮かべてこちらをあざ笑うかのような挑発を繰り返していた。
――暴食龍のやっかいなところが、存分に出ていると言える。
結局の所暴食龍はここで負けてもいいのだ。奴は群体の中の一つでしかない。自分が消えても、別の個体が自分の情報を記憶できる。
だから、あくまで目的は偵察。僕に奴は会いたいといった。強欲龍を撃破した僕の手札を少しでも透かしたいのだ。
それでいて、卑怯な選択、厭らしい戦法を平気で打ってくる。
決して勝てない相手ではない。しかし勝つには相応の覚悟と手段が必要だ。最悪、誰かが命を落とすかも知れない程度には強敵である。
しかもただ勝つだけでは、向こうに余計な情報を与えてしまう。SBSのようなバグ技を、ここで使うわけには行かない。
よって、奴には正攻法で勝つしかない。師匠がタイマンで何とか勝利できる相手。勝つとなると手段はいくつか考えられるが――
――そこまで思考を巡らせた時、空で強烈な稲光が瞬いた。師匠の雷撃だ。おそらくは上位技、先程までよりもその頻度が上昇している。
目を凝らせば、空の魔物の数が明らかに増えている――!
“オイオイ――”
直後、
“オレの眼の前で、よそ見とは余裕だねぇ、敗因!”
耳元で、今最も聞きたくない声を聞いた。
「……っ! “
即座に無敵判定のあるSSを起動、声の方に剣を振り抜くが、手応えはない。最初から近くにはいなかったのだ。気配はしていなかったから、そうだろうとは思っていたが!
“ハッハー、かわいいダンスだこと”
今度は声は空から聞こえた。あいつ、飛行機能を失っている暴食兵とはちがって、当然ながら飛べるんだよな。そのうえで敢えて暴食兵を装ってここまで来たってことか、厭らしいやつ!
そもそも、どうして僕が暴食兵が来ると予測してたのを知ってたんだ?
……ともあれ、実際それにハマってしまったわけで、更にこいつが飛び上がったってことは、ある攻撃のモーションなわけで!
「リリス、ミルカ、シェルの後ろに!」
「君は!?」
「大丈夫、死にはしない! それより来るぞ……熱線だ!」
“ちんたらしてっと、焦がし尽くしちゃうぞ! EATERs/SEVENs!”
直後、放たれたそれは熱線というよりも、火球と言うべき形状をしていた。大罪龍であれば、共通して使うことのできる攻撃、熱線。
色欲龍の場合は龍形態に戻らなければ使えないため、先の戦闘では使わなかったが、暴食龍は当然ながらぶっ放してくる。
「っく、おおお! “
シェルが範囲防御の概念技を起動させる。僕は範囲外だが、構わない、最初から当たるつもりはないからだ!
「“D・D”!」
空へ向けて、移動技で飛び上がる。火球の状態で飛び出した熱線の横をすり抜けて、チリチリと焦げ付く熱気を感じながらも、暴食龍の正面に躍り出る。
“曲芸師かなにかかよ!”
「コレくらい、師匠もやってるじゃないか!」
そのまま剣を振りかぶり、同時に暴食龍もその翼を振り上げた。
「“S・S”!」
“HUNDRED/HANDォ!”
暴食龍の翼が僕を通り抜け、僕の剣が暴食龍へ突き刺さる。しかし、直後暴食龍は更に動いた。この技は、連続攻撃する技だからな!
「“B・B”!」
わかりきっていたことである。そのため、構わずBBに移行した。何よりもまずは速度低下と防御ダウン。攻撃低下も入れれば言うことなしだが、CCはコンボの接続が悪い。
返す刃をまともに受けながら、暴食龍の身体に、僕の弾丸が突き刺さる。
「っつ、おお!」
凄まじい勢いで弾き飛ばされた。そのまま、地面に叩きつけられる。みれば、チリチリと地面は焦げ付いていて、それでいて僕とシェルの間には、そこそこの距離があった。
暴食龍の熱線――火球はとにかく範囲が異常なのだ。下手すれば、全画面をまるっと焼き尽くしてしまうほどに。
「シェル、無事か!?」
「無事かと聞きたいのはこっちの方だが!?」
お互いに叫んで遣り取りをする、向こうは回復を二人がかりでシェルにかけている状態では在るものの、誰も概念崩壊は起こしていないようだ。
こちらは、残りHPが七割というところ、まぁ、暴食龍の連撃は一発だけなら通常攻撃と変わらない。二撃飛んでくるせいで密着していると二発目を無敵判定でスカせないだけだ。
“しぶといなぁ――――”
言葉とともに、翼竜が急降下してくる。狙いは――
「……ッ! “
――攻撃誘導を行ったシェルだ。回復は間に合っているのか!?
いや、気にしている余裕はない、シェルが攻撃を受け持つなら、僕がそこに切り込まなければ!
――とはいえ、そこに魔物が妨害を仕掛けてくるのだが、あいにくと、暴食龍が逃げるのではなく突っ込んでくるのなら、君たちは餌でしかないんだよ!
「“A・A”!」
迫ってくる魔物でコンボを稼ぎながら、移動技で接近していく。可能ならCCを叩き込みたいので、コンボはAAが起点だ。魔物の群れを踏み越えるように飛び上がると、シェルの盾に弾かれた暴食龍へと斬りかかる。
「“C・C”! “A・A”!」
間髪入れない連続攻撃。このままコンボが入れば、一気に上位技まで持っていける。しかし――
“おおっとォ!”
暴食龍が口を広げた。熱線の構え!
――即座に移動技で距離を取ると、暴食龍は一気にその場を離脱した。ブラフ? 何故そんなことを――いや。
「……っく」
見れば、ミルカが概念技で暴食龍を狙っていた。なるほど、危ないのは向こうだったのか。あそこで僕が突っ込めば普通に火球をぶっ放してきただろう。HPが減っている状態でそれは喰らいたくない。僕はリリスの側に着地すると、回復を受ける。
「あんまり危ないのだめなの!」
「ごめんって、にしてもここまで戦いにくい相手とはね、暴食龍」
“お褒めに預かり恐悦至極。さてさて、空が静かになる前に一人くらいは喰っちまいたい所なんだがねぇー”
ゲラゲラと、あざ笑うかのように語る暴食龍。
ゲームでは大罪龍一番の不憫と言われ、そもそも出番の少なさのせいで外伝に出るまではいまいち人気がなく、暴食兵の出がらしとすら言われていたグラトニコス。
実際に相手してみると、なんとも面倒な相手だ。狡猾で三下じみた態度すらも強さの一部。何よりここで倒しても状況に何の変化もないというのは、戦っていてなんとも倒しがいが薄い。
倒せば村を救えるのは決定事項だ。相手が暴食龍でなくとも遂行してみせる事実。だからこそ、ただ面倒なだけのこいつは、相手にしていて本当に面倒くさい。
本来ならこのまま持久戦で師匠が来るのを待つのが最善なのだが、師匠が来た時点で向こうは自身の負けが確定する。
そんな状況にむざむざ追い込まれるようなタマか? 違うだろう。
もしそうなったとしても、何かしらは仕込んでいるに決まってる。
だったら、ここで無理してでもあいつを叩く。
方法は――
「……リリス、ありったけのバフを僕に頼む」
「も、もとよりそのつもりなの……け、けどどーするの!? あいつすっごい嫌な奴なの! 普通にやったらバカにされて終わりなの!」
「だから……普通じゃないことをするんだよ」
それからシェルに二人を任せ、リリスと少し打ち合わせをする。もちろん、その間も暴食龍はこちらを攻撃しているが、シェルの盾が攻撃を一切通さない。
彼がいてくれるだけで、連携がぐっと楽になるな。
師匠と二人旅なら、そもそも連携の相談もいらない自信はあるのだけど。
「――よし、行ってくるよ」
「……頑張って、なの」
少しの会話を終えて、僕は刃を軽く振るいながら前に出る。ミルカからは微笑ましいものを見るような目で見られ、シェルには待ちくたびれたと首をすくめられる。
“オオォー? やる気になったみたいだな、敗因”
「まあね、――悪いが、ここで沈んでもらう!」
ケタケタと笑う暴食龍に、ろくでもない予感しか感じないが、それでも構わず前に出る。暴食龍はそれに合わせるように距離をとった。
――好都合だ。
“ご挨拶だよ! EATERs/SEVENs!”
即座に火球が飛んでくる。僕が避ければ、後方のシェルたちに火炎が跳ぶ。ならば、と僕は――
「“D・D”」
――直線的に突っ込む!
“死にたいのか!?”
「切り抜けたいんだよ、馬鹿野郎!」
僕に炎が炸裂し、火炎がシェルたちにはさほど届かず、炎上し広がる。一瞬、凄まじい劫火にその身を灼かれるが――
「“S・S”!」
少しの間、無敵時間でそれをやり過ごす。その上で、
「ぐっ――“D・D”ッ!」
接続、炎は変わらず身を焦がす。けれど、一度広がった炎が爆発的に燃え盛ることはない。やがて燃え尽きて消えていく。
――ならば。
消える箇所にもムラが生まれる。故に、僕はその隙間をくぐるように飛び出す。焦げ付いた火の粉を身体から振り払いながら、一気に炎の外へ着地した。
抜けた――!
“骨を断つために、肉を灼かせるにも、焦げ付きすぎだな、それじゃあ!”
暴食龍の懐に潜り込むように、一気に接近した僕の周りには、邪魔をする魔物はいない。そのまま一気に駆け抜けて、暴食龍に斬りかかる!
「捉えた――“C・C”!」
――攻撃低下!
“むざむざ踏み込んじゃってるんだよ、これが――!”
爆発を抜けて、暴食龍が迫ってくる。モーションが見えた、この構えは――
“HUNDRED/HANDッ!!”
「う、おおおおおおッ!」
僕はその一発目を受けた。身体がのけぞるが、構わない。強引に概念技を起動する。
「“A・A”!」
“こいつ――!”
狙いは、ノックバックのある二発目を透かすこと。接近したのに引き剥がされたでは、先程の無茶が無意味になる。
だから重ねる。暴食龍の二連撃は、つまり連撃であるわけだから一発目は僕を突き飛ばさない。ならば二発目だけを避ければ、そのまま返す刀で切り返せるのだ。
「“S・S”!」
“SECOND/COUNTER!!”
――返す違いに、互いの攻撃が突き刺さっていく。クロスカウンターのように、暴食龍のそれは超至近距離から放たれる。
ガリガリと、耐久が削られていくのが解る。
無敵時間だけで、全てを透かせるわけではない。攻撃の一部一部が、着実にこちらを概念崩壊へと誘っている。
だが、構うものか。
この高速戦闘に、魔物たちはついてこれない。まずはそれが狙いの一つだ。
先程までの戦闘でやっかいだったのは、実際の所魔物の妨害だ。無視しているとバカにならないダメージを押し付けてくる連中、かといって相手にしていると絶対に暴食龍へ踏み込めない連中。
側の魔物でコンボを稼ぎつつ、というのが理想だが、暴食龍は狡猾だ。そんな理想は、空想に過ぎない。
だから、多少こちらが無茶をしてでも暴食龍へと食いついていく。向こうだって解っているだろう、それに付き合うことは悪手だと。
だが、乗ろうが降りようが、僕のやることはむりやり食らいつき、多少のダメージを無視して突っ込むだけだ。
そこに暴食龍の意思など関係ない。
悪知恵の働く相手にこそ、力押しは嫌というほど効いてくるのだ。
ああ、でも計算高いお前なら、もうすでに気づいているよな!
「“P・P”!」
“THIRD/SUDDEN/DEATH!”
三方向からの同時攻撃、僕は一歩下がりながら、遠距離攻撃を至近からぶっ放す。この一歩で、直撃する暴食龍の一撃は二つ減る。
一発だけはまともにくらいながらも、今度は剣を振りかぶり――
「“G・G”ッッ」
一気に、攻撃を叩き込む。
“バカか、お前はバカか!? ハハハ! 自滅したいなら、付き合うのもやぶさかじゃないけどさぁ!”
「どうかな……!?」
――敢えて、誘うように笑う。
わかりきっていることではある。僕も暴食龍もすでに理解している。僕の攻防は、絶対に最後の一手が足りずに僕が力尽きることで終わる。
しかし、僕は構わず暴食龍に食らいつく。
ここからは読み合いだ。
暴食龍は僕の誘いに乗って、警戒でもって後退するか。
後退を前提としたブラフと読んで、構わず突っ込んでくるか。
ああ、もちろん。
僕はどちらでも構わないぞ?
“――こいつ!”
どうやらバレてしまったようだ。
そうだ、最初からお前に対する有効打なんて決まってる。警戒して後退するようなら、それ相応に選択肢を、ブラフを悟って飛び込んでくるなら、
上から力押しを押し付けるだけだ――!
「“D・D”!」
――コンボの最終段階。
詰めに選んだのは移動技だ。この移動技、足技として攻撃判定もある。だから、後退を選んだならばそこに食らいつき、前進を選んだなら、蹴りつけてコンボを繋げる。
そして、前進ならばその方が話は早い。
“――チッ、EATERs/SEVENs!”
――熱線を選んだか。こちらが回避を選んでも、詰めていけるのは良い選択だ。けれど、それしか選べなかったようにしか見えないぞ!
着弾の直前。
僕は、
「――“C・C”ッ!」
遠くから放たれた、リリスの回復技でHPを危険域から引き戻す。
“……ッ、だろうなァ!”
言葉とともに、放たれた火球へと、踏み込む。
色欲龍へと放とうとして、不発に終わった最上位技。このコンボの終着点。切らせる肉も、絶たせる骨も喰らわせて、最後に上から叩き伏せる。
僕は敗因。
敗者には死が待ち受ける。理不尽という名の押し付けが待ち受ける。
けれど、ああ、敗者よ。
もう一度立ち上がれ、お前にはまだ、目の前に倒すべき敵がいる――――
「――ッ! “
途端。
僕の手に握られた剣が、黒い闇をまといながら、一瞬にして巨大化する。
この剣の射程範囲なら、お前を逃がすことはないよな、暴食龍ッ!
「――“
そこに、リリスが僕にかかったバフを増幅させる。ここまでやれば、お前には致命的だろう。
「一杯食わされたか、暴食龍――!」
“ハッ――”
回避できない状況にあって、
暴食龍は、
あざ笑うかのように、笑みを浮かべた。
“――そんなわけないだろ、阿呆が!”
「――!」
――僕が暴食龍へ対して黒い刃を振り下ろした瞬間。、なにかが暴食龍を弾き飛ばし、代わりに僕の攻撃を受けた。
それは吹き飛び、暴食龍に並び立つ。けれど、
僕の最上位技を受けてなお、まだ立っている。
こいつは、そうだ。当たり前だ、こいつなら僕の最大技を受けても、一発なら耐えられるだろう。本来なら、そこに至るまでに与えたコンボのダメージで、倒しきれるはずなのだが。
「……何をした」
“オイオイ、オレの権能はお前も解ってるんだろ? なら簡単だ、たったいま分裂したんだよ。急にやったから、型落ちしか生まれなかったが”
――そいつの名を、暴食兵、といった。
暴食龍の色違いグラフィック。強さにおいても、知性以外は暴食龍にそう劣るものではない。
“ここに、極上の餌がある”
「……何?」
――一体なら、物の数ではない。師匠ももう間もなく空中戦を終えるだろう。このまま、暴食龍と暴食兵を叩き潰せばいい。
一体だけなら。
暴食龍は、自身が生み出した劣化品に、
“オレを食らって、分裂増殖しろ、暴食兵――――!”
自分自身を、食らい尽くさせた。
結果。
「……嘘だろ、暴食兵?」
後方から、シェルの声が聞こえる。
「それも、一体や二体じゃない」
暴食龍グラトニコス。
大罪龍と呼ばれるそれは、言ってしまえばこの世界における最強クラスの強者だ。その肉体を、生まれでた怪物が捕食していく。
止めようがない。そもそも、暴食龍に食事の時間など必要ない。奴の食事は、やろうと思えば光速すら突き抜けて終えることもできる。
今、自分自身を食らいつかせているのは、単なる演出だ。おぞましいまでの光景は、ただこちらへの嫌がらせのため。
“ハハハハハ――――! ハハハハハハハハハハハハ――――!!”
けたたましい笑い声は、やがて増え続けていく暴食兵の群れへと溶けて消えていく。いや、消えるわけではない。声自体は聞こえてくる。
それを覆い尽くすくらい、暴食兵が増えてしまっただけだ。
“もはや偵察など関係ない! そもそも、オレは可能ならお前を殺せと言われているんだ、敗因”
「……!」
“――このまま、すり潰させてもらおう”
そうして展開した暴食兵。
その数、二十。もはや声を発するしかなくなるまでに、暴食龍は食い荒らされて、
その後には、この防衛戦において、もっとも見たくなかった光景が広がっている。
――徒党を組む暴食兵だけが、無数に広がっていた。
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