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    遅ればせながら、旧作を読ませてもらいにあがりました。

    うわー、これはすごくいいですねぇ!
    分類の難しい、さまざまな色合い、味わいがあります。
    茸、と説明されても仏であり、不可思議生物であり。

    ですが、私が今探しているのは、安良巻さんの不思議に形を変える粘土細工のような物語になります。粘土細工風の量感ある小説を書かれている方は少ないので、(私が勝手にそう思って楽しんでいるだけですが)、きっと見つかると思いますので、またお邪魔しますね。

    300作以上…………おすすめ、思い当たるものがありましたら、教えて頂けると助かります!

    作者からの返信

    崇期様、旧い作を遡って読んで頂いて…
    粘土で造られた細工物には、直接的にも精神的にもさまざまな思い出がありますので、そう例えて頂いた意味と共に、あれこれ考えております。

    正直な話、胡乱症の囁くまま古ぼけた型落ち自動筆記を走らせてばかりのような創作群なので、自分でも同系統のそれというのが今一つ把握できて居らぬのですが……
    今までお言葉を頂いた作からなるたけそれらしいものを想像するならば、67「父は二階に~」205「猿神」辺りでしょうか。甚だ曖昧ですみません。

    編集済