感じないか　成功の光を　多くの夢が次々と叶えられていく姿を

待ちわびた日々は遠い過去となり　枯れ草と共に跡形もなく燃やされて灰となる

外の世界から溢れるばかりの富裕が　流水のように優雅に流れてくる

黄金の風が吹き　潤い澄み切った輝きが優しく包み込む

もう何も恐れることはない　冷や汗を流した日々すら思い出せない

天国を感じない日はない　地獄を知りたいと思うことはない　もう二度とない

この幸福の感覚に慣れていく　溺れはしない　ただ慣れていくのさ

感じないか　永遠の光を　後悔など何ひとつない人生が送られていく姿を

時間が一瞬に凝縮されたような　まるで存在していなかったような感覚

心の中から溢れてくる感謝の気持ちが　流水のように優雅に流れてくる

神々が住む塔に上った気分さ　なんて見晴らしが良いんだろう

もう何も恐れることはない　零れる笑みを決して忘れられない

変わってしまった日常にはもう戻れない　もう戻る必要もない

この成功の感覚に慣れていく　溺れはしない　ただ慣れていくのさ

雲の上を一角獣に跨って　大空を自由に駆けていく

両手を広げて　青い空を　白い宇宙を抱きしめる　果てしない色たちと繋がるのさ

この幸福感に慣れていく　溺れはしない　ただ慣れていくのさ

暗闇の中で空気を思い切り吸い込んだら　ゆっくりと吐き出していく

唇から零れ落ちる言葉たちは　感謝の感情に包まれた全てが真実の友

もう何も恐れることはない　ただ勝利の美酒に酔いしれるだけ

過去を思い出しても　それは既に靄の掛かった夢と同じ

この勝利の感覚に慣れていく　溺れはしない　ただ慣れていくのさ

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