第9話 魔王様は、古典がお好き!
ゆく川の流れは絶えずして しかも元の水にあらず
よどみに浮かぶうたかたは かつきえ かつむすびて
ひさしくとどまること ためしなし だっけ?(方丈記より)
前文の記憶があいまいになる程瞑想してしまった、魔王様は、イケる!
いいじゃんこれ、つかえるよ!
と、丸々太って空腹なバルーンな人間たちを海へ流し、山の上から、弓道の練習を始めました。おみごと魔王様!!
やっぱり、最初は当たりはずれがあるからねぇ。まあ、パーンとはじけるのが、僕の好みだが、この詩のように、当たればぽかりとはじけ再生し、外れれば、海は波うち人を
魔王の遊びとは何とも残虐です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます