science in fairytale

可惜夜

プロローグ

「ここは?」

 俺は一条空雅いちじょうくうが、警視庁の科捜研に所属していた。…はずなのだが一面が真っ白の世界にいる。ここは死後の世界か?

『違うぞい、ちと頼みたいことがあってのぅ神界にきてもろうた』

「はぁ」

 誰このおばさん? 神って言ってるし転移か転生か?

『転移じゃ、実はの最近の若者は童話の世界の中で起きる事の根拠が薄いといっておるんよ。だから、科捜研の道具一式作ってスキルにつけとくから謎を解明してほしいけん』

「わかりました。童話の世界の謎が解けるなら行ってみたいです。」

『ありがとうな。最初はシンデレラや、王子様が店に来るから覚悟しといてな。』

 神様がそういった瞬間目の前が光った

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