作品が読まれないとしんどくなる理由を考えたんやけど

めぐめぐ

第1話 好きで始めたことなのに

 初めましての方は、初めまして。

 またこういう話かよ、という方はこんにちは。


 めぐめぐと申します。


 趣味で、小説をボチボチ書いてます。


 こちらの話は、趣味で楽しく小説を書きたいって思っている人向けです。

 本気と書いて『ガチ』で商業作家を目指している方とはマインドが違うので、ブラウザバックを推奨します。


 さてさて。


 私は、Twitterとか大好きで良く読むのですが、たまにこんなツイートが流れてきます。


『小説が読まれない』

『読んだ人からの反応がない』


 うん、分かる。

 めっちゃ分かる。


 そういう私も、


「今日もPV0やったか……」


とアクセス解析を眺める一人です。


 そんな自分を慰めるために、創作エッセイなんかも書いたりしていますが、とにかくこういう系のツイートや発言、近況ノートを見ると、何だか悲しいです。


 最悪なのはそれで、


『少し執筆から離れようと思います』


となり、気づいたらアカウントが消えてた人。


 離れるのはいい。

 休むのもいい。


 でもいつかは、戻って来て――――! 


 環境の変化、家庭の事情、興味の変化などなど、やむを得ない理由は仕方ないけど、読まれなくてしんどくなって書くのを止めた、は辛い。


 とある方がTwitterで、小説投稿サイトを退会した理由っていうのを、アンケートとってましたが圧倒的に、


『読まれなかった』


と言う理由が多かったのを覚えてます。


 ほんと、そう言うのを見ていると……、悲しい。

 何で好きで始めた事なのに、辛くなって辞めちゃうんだと……。


 でも私もすっごく分かるんですよ。

 承認欲求のかまたり(×)(○塊)なんで。


 過去、旦那にぼやいた事があります。


私「あんまり読んで貰えなくて、何か凹むわー」


旦那「誰に頼まれたわけでもなく、勝手に自分で始めたくせに、勝手に凹んで暗くなられても……」


 ……めんどくさい女で、すまんなっ‼


と思いつつも、旦那の言葉もすっごく分かるんですよね。


 自分が好きで始めたはずなのにっ!

 読まれなくてしんどくなるって、おかしくないですか⁉


 自分が好きで始めたことなんですよ⁉ (大切なので2回ry……)


 自分の作品のアクセス数や評価を見て落ち込むたびに、ずっと思ってました。


 ずっと疑問でした。


 何で私、好きで始めた事なのに、こんなに苦しくなってんの?


 ずっとずっと不思議でした。


 でもここ最近、その答えの片鱗が見えた気がするんです。私の気づいた事が、皆さんの楽しい執筆ライフの参考になれば、幸いです。

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