義理の妹は、引きこもり。

新しい家族

そして、新しい母親と義理の妹と会う日が来た。いつも家では、シワシワのtシャツにパンツ一丁の父が今日は、スーツでピシッとしていた。

「なぁ、太郎。今日新しい母さんと妹がくるがどうだ？」

「まぁ、、、なんともいえないな。」

そんな途切れ途切れの会話を父親としていると、、、

チャイムがなった。

ドアを開けと、明るめの髪でショートカットのスーツを来た女性と、あの入学式の日に会った女の子が居た。

2人をリビングの椅子に座らせお茶を出した。

「えっと、、、太郎君だったよね。私の名前 岡崎 花って言います。こっちは娘の凛空。急だけどよろしくね。」

「はい」

凛空視点

「新しい家族？」

私は不安だった。新しい父親、あとは新しいお兄ちゃん。私は引きこもり出し、あんまり愛想も良くない。

「凛空、大丈夫よ。魁さんも、優しいし新しいお兄ちゃんとなる太郎君も家事もできる好青年だから。」

そう言われて新しいお兄さんのお家についた。そしてお母さんチャイムを鳴らした。