人は右/車は左/真ン中を渡るべからず/虎がをる故


 人は右/車は左/真ン中を渡るべからず/虎がをる故



 同等の教育を受けた上での法への理解度については、利害への興味が薄いほど高いと、一般的には言える。

 自身の認識において衣食が足りない者は、どうしても都合の良い曲解や抜道を本道と信じたがるか、信じているフリをする。

 生産や役務といった外的活動を贈与ないし交換するのが雇用契約であるとして、それは当然内面の自由を売り渡すものではないし、対価に見合った活動を支払わなくて良いものでもない。

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