+HR環境

実験体:白兵エン・ハヌ〔凪の太刀・光の舞踏〕

使用データ:R1・EA・LM・HR・IA

経験点:エフェクト30・アイテム100


エンジェルハィロゥ・ハヌマーン

Dロイス:実験体

ワークス:暗殺者


肉体1 白兵1 運転:2

感覚5(9) 射撃1

精神2 知識:2

社会1 情報:裏社会1


HP24 行動値20 常備P2 財産P0

侵蝕率基本値+5


メジャー/リアクション

光の舞踏1

メジャー

コンセントレイト:エンジェルハィロゥ1


アイテム

凪の太刀

ウェポンケース(1)

コネ:要人への貸し(1)


100%↓ 侵蝕値4

命中(11+α)D-2 攻撃(1+α)D+30


100%↑ 侵蝕値4

命中(11+α)D-2 攻撃(1+α)D+30


■凪の太刀について■

 凪の太刀はハヌマーン専用のユニークアイテムです。必要経験点が100点もするのに行動値が20未満の場合は真の力が解放されないといった風情で、同枠であるサラマンダーの輝光剣と比べると数段見劣りするでしょう。もっと酷い物もいくつかありますが・・・


■構築の思考■

 ネタ構築。凪の太刀を初期作成で使えるか考えてみました。どう考えても【感覚】型で《光の舞踏(HR)》を使うしかないでしょう。なのでDロイスは実験体一択です。エンジェルハィロゥとハヌマーンが最低限必要な訳ですが、都合の良い事にワークスを【感覚】型にすれば行動値がギリギリ20に届きます。必ず<白兵>があるワークスを選んでください。候補はレネゲイドビーイングBと防衛隊員、暗殺者なので今回は太刀を使う暗殺者にしてみました。

 凪の太刀と《光の舞踏》を取ると残りは15点。《コンセントレイト》は1LVでしか取れません。凪の太刀に判定のダイスを+2個する効果があるので一応期待値はミドルで17程度、クライマックスは24程度となります。期待値より少し上程度のダイス運があるなら何とかいけるかも知れません。


■改良するなら■

 【感覚】偏重でエンジェルハィロゥ・モルフェウス/ハヌマーンのトライブリードにする事も可能。ただ、ダイスが1個増える代償が《マスヴィジョン》だと思うと難しいです。


■成長の方針■

 出来れば<白兵>は12LVまで育てたいです。<調達>もコネや財産ポイントに必要です。武器の隠蔽が必要なら<知覚>も必要になりますが、【感覚】が高いのが救いでしょうか。アイテム類は必ず欲しいという物はないですがミドル火力増強として怨念の呪石、リターンの大きいインフィニティコロナは検討しても良いかも知れません。カスタマイズアイテムはしいて言うなら(武器)のカモフラージュだと思います。

 エフェクトは《コンセントレイト》2LVが最優先、《援護の風》は支援をしたいならで。ドッジをするなら《切り払い》も可能ですが《光の舞踏》まで噛ませると高くつくので《神の眼》の方が良いかも知れません。

 攻撃方面は範囲アタッカーになるなら《獅子奮迅》、硬直対策に《一閃》、装甲無視の《ピンポイントレーザー》とガード不可の《浸透撃》から選んでください。クライマックス用は《マスヴィジョン》か、《一閃》があるなら《ライトスピード》でも良いでしょう。《時の棺》対策に《陽炎の衣》も無しではないかと。

 エンブレムは所属したい組織次第ですがUGNイリーガル・FHイリーガル・フリーランスが候補です。ステイト・オブ・グレイスはGMも困るでしょうし、エンブレムも有用なのが少ないので避けた方が無難だと思います。


■全サプリ対応時の成長■

 レネゲイドウォーでは《激情の早鐘》が相性良好。ドッジをするなら追加行動が可能な《陽炎の亡霊》もチャンスがあります。

 カッティングエッジだと《消失する天使》が【感覚】参照なのですが、使うチャンスがどれくらいあるかが疑問です。

 バッドシティだと《死点撃ち》がありますが取得する理由がありません。《見えざる死神》のリミットエフェクト《デスストーカー》が凶悪なので、隠密攻撃を検討する価値は高まっています。後は《風鳴りの爪》くらいですが、ダメージダイスを沢山振る構成ではないので気休め程度でしょう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る