開け放たれるその扉…。

いくつもの道に向かう通過点…。

どの場所…?どの色…?どんな造り…?

ヒヤリとした、ノブの扉…?

なめらかな肌触りのした、ノブの扉…?

どれを選ぶか…?。どれを選ばせられるのか…?

どれも、苦悩や、難局、そう言ったモノはあるけれど…。 自分で選んだその扉…。

開け放てば、自分の心道は、どんな事も自分の糧にして、自分を上へ上へ、登山のように、達成感と新しい価値観を見させてくれる、感じさせてくれる。

ただ…、ノブを握りしめる力には、恐怖もつきまとう。 また…希望も、同じく…。

開け放して、今じゃ無理でも、扉は、いくつもある。 今の技量じゃ、その扉は無理でも、いつかは、こんなだったけ…?と笑って達成できるから…。

急がば回れと、行き急ぐ事は無い。

少しずつでも、前に、扉の向こうに…。

きっと、君は、その扉の向こうにゆく事が、できるから…。

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