大永元年の乱(五)への応援コメント
最初からここまで、ひとまず一息に読みました。
本格的な作品なので、読むのも少し疲れます。
いくつか読みづらいと感じた点があります。
・人物がイメージしづらい。
・場所、家々の関係性がイメージしづらい
・時系列、季節感などが感じられない
感情移入しにくいというか、共感しにくいのですが
とはいえ内容はしっかり読むと面白い。
どちらかというと図書館でじっくり読みたい作品です。
作者からの返信
ありがとうございます。感想とても嬉しいです。本当にこんなに嬉しいことはない。
家々の関係がイメージしづらいというのは反省点です。これらの要素をノートに書き出して矛盾のないように組み上げたつもりでしたが、それらは自己満足だったのであって、読者に伝えるという意味ではまだまだ努力が足りないということなのでしょう。
執筆にあたって歴史的事実を追うことに必死になってしまう傾向は確かにあり、そのあたりが「人物像がイメージしづらい」という印象につながってしまうのでしょう。
ご指摘本当に嬉しいです。勉強になります。今後ともよろしくお願いします。
永正江馬の乱(四)への応援コメント
はじめまして(^-^)
講談を聞いているようで、面白いです。
小春さんが抱えていた苦労やプライド、そして自害してしまった事が悲しくも惹きつけられました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
戦国期の江馬家には謎の部分が多く、どうやらこのころ家中に騒動があったらしい、ということ以外は分かっていません。
なので小春のエピソードも創作ということになりますが、基本的には史実にのっとりながら、虚実ない交ぜのエピソードを今後も掲載していきたいと思ってますので、ご了承のほどをお願いします。
八日町の戦い(二)への応援コメント
領国よりも茶器を望むことによって
「知行はもういいから引退させてほしい」
と申し出たわけである。
死にそうなくらい忙しい管理職をみてると、彼らの気持ちが大変よくわかりますね…
作者からの返信
感想ありがとうございます。
滝川一益のこのエピソードを知ったとき、「本能寺の変は誰が起こしてもおかしくなかったのでは?」と思い当たりました。
その意味でも、本能寺の変とは、起こした側よりも起こされた側に原因を求めるべき事件なのではないかと思います。