柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
感動するね
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
読後に私も、弱々しくない光でまたたく蛍の群舞に包み込まれていました。
一人の女性の武蔵野で送った人生を蛍にたとえ、とても心にしみる作品でした。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございました。
書き上げた時からは時間が経ち、だいぶ季節感もズレてしまいましたが楽しんでいただけたなら幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
かつての孤独な自分、今の家族に囲まれた自分。
かつて見た孤独な蛍、今のたくさんの仲間がいる蛍。
重層的に描かれた、しんみり来る文体が、じ~んと胸に来ました。
自分が年を取ったとき、今を、どのように振り返るのかな……
そんな風に感じさせてもらいました。
ありがとうございました。
作者からの返信
すみませんとってもありがたい応援コメントをいただいたのに見落としてました。
申し訳ありません。
4000文字の短い作品ですが、いろいろと感じ入っていただき恐縮です。
今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
情景と心情の織り合いが絶妙に進むストーリー、素敵でした。
この地には蛍が戻れつつある、という現象一つが多くを訴えていらっしゃいますね。前に記された都市化等と過ごした女性の数十年と、それが一体となって味わい深い歳月と刹那を感じさせて頂きました。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございました。
四千文字という制限に切ったり貼ったり組み替えたりを繰り返して出来上がったお粗末な作品ですが、お褒めいただき感激です。
近々長編作品にもチャレンジしますのでまたよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
何か特別な、ご縁を感じましたので、遅い時間に再度お邪魔しました。
まずは、応援コメントです。
女性の強さを感じた作品でした。生活力がひしひしと伝わりました。
そんな女性でも老いると孤独を感じるものなんたなと思いつつも、その孤独が決して不幸なものに感じられないように作ってあるようで、幸不幸のバランスがうまく取れているように思いました。
また、一匹の蛍にわびしさを感じました。光る間隔が変化するところに、主人公の想いも乗っているように感じられました。
『あの蛍は、どんな気持ちで光っていたのだろうか』が一番印象に残っております。ここが、この物語の肝なんだろうなと思いました。
えーと、始めに「再度」と書きました。
実は、以前にもこの作品を読んでおりました。
私の作品「武蔵野にはセミが多い」を書いた直後くらいの時期で、どんな作品が角川武蔵野文学賞に応募されているのかな? という興味でこの作品へ立ち寄ったのでした。(私の作品は書き始めから公開まで1週間以上は開いております)
その時はあまりの完成度に、私ごときが何も言うこともないと思ったのと、私の作品と虫つながりで、しかも一匹という点もつながっているので深く感じ入りました。
いいえ、正直に申しますと、似てる部分があるのに、この作品の方が完成度が高いので、応援コメントを書くのに二の足を踏んだのでした。
その柳成人様が、いち早く私の作品へ、お立ち寄りいただいたのです!
ご縁を感じるしかなかったのです。
早くに読んでいただきありがとうございました。
私事を長々と書いてしまい申し訳ありませんでした。ただハートマークだけですと、お礼に来ただけとしか見えません。それ以上の縁を感じましたので、長く書かせていただきました。その割には夜なので、メタメタな文章になってしまいました。恥ずかしい次第です。
週間ランキングの上位は伊達ではないと思います。私など足元にも及びません。
これからも、どうか執筆活動を楽しんでください。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。いろいろと分析までしていただき、感無量です。
お察しのとおり、年老いたの女性を描いてはいるのですが、彼女は寂しさを感じることはあっても決して不幸ではないのですよね。孤独=不幸みたいな印象はありますが、あくまで世の中にたくさんいる一人暮らしの高齢女性のイメージで書きました。そこに蛍を重ね合わせたというか。
なおついでなので補足してしまうと、「帰ってきた娘と孫」は「戻ってきた蛍」の暗喩だったりもします。そのへんいまいち上手く書けていないので反省点ですが。
必要以上に卑下されてしまうと、返信に困ってしまいます。亜逢様の作品、セミの鳴き声(=求愛行動)と男性の恋愛を重ねた面白い作品でした。最終的に地面を「ギギギギギっ!」なんて暴れまわって息絶えるのかな、なんて笑 セミと男性の必死な感じって、なんだか重なる部分がありますよね。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
読ませて頂きましたm(_ _)m
とても情景描写が美しくて感動しました
素晴らしい作品です
表現者として尊敬します><
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。お褒めの言葉、おっても嬉しいです。もっと皆さんに読んでいただける作品を書けるよう精進します。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
柳成人様
はじめまして。しみじみと心に響く作品でした。
離婚後必死に生きてきた主人公、子育ても一段落して、ふと自分の時間が持てた時、行く先を考え、心のどこかには否定しきれない心細い思いがあったのではないかと思いました。そんな寂しさと発展により変貌を遂げる町並みとが重なる、物悲しい前半と、娘と孫と同居して、二人のことを心配しつつも、気持ちにハリの出てくる後半。
幼い頃に見たはぐれ蛍への憐憫の思いが、蘇った蛍の舞に癒される様子も美しく、時の流れと気持ちの動き、風景の移り変わりが見事に融合された作品だと思いました。
素敵な物語をありがとうございました。
私の地元でも蛍が見れる公園があります。いいですよね。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。まだまだ拙い作品なのですが、色々と感じ取っていただき恐縮です。失われる自然がある一方、そんな自然を残そう・取り戻そうという人々がいることを対比的に書こうとしたら結果的にこんな作品が出来上がりました。今後また他の作品も書きますので、よろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
読んでいて、志木市役所のあたりの風景を思い浮かべました。
しんわりと浸みるお話でした。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。楽しんでいただけたなら幸いです。今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
作品、読ませていただきました。正直、これをお金を渡さずに読むのが申し訳ないと思うほど洗練された見事なお話でした。
読んでいてとても気持ち良い文章で、現代文の教科書に入っている小説を読んでいる気持ちでした。
これからの作者様の益々のご活躍をお祈りします
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。洗練なんてとんでもないです。4000字の字数制限で添削を繰り返してできあがっただけでして。
ともあれ応援ありがとうございます。より良い作品を書けるよう頑張ります。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
始めまして。ユーザーフォロー頂きありがとうございます。
この作品は武蔵野文学賞に応募されているのですね。
拝読させて頂きました。
私もこんな風に書けたら良いのですが、ド田舎の地方住まい故に、武蔵野のことを調べるにも限界がありまして💦 特に今はウイルス騒ぎで資料を集めるにもネット頼りになってしまいます💦
他はファンタジーやら恋愛やらエッセイやら、出せる限りは出して行こうと思っています。
しかし、文学賞と言ったらやっぱりこういう作品ですよねえ。
とても良いと思います。(正直羨ましいです💦)
作者からの返信
読んでいただいた上、応援コメントまでありがとうございます。
僕も文学と呼べるような作品は書いたことがありませんので、今回書いたこの作品が皆さんにどんな風に受け入れて貰えるものなのか半信半疑で書き上げたものでした。
今後他の作品もアップしますので、よろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
じめじめして鬱陶しい梅雨が続くなかに、甘味は控えめだけどさっぱり爽やかな清涼剤を差し出された気分です。
蛍の光が舞う光景が目に浮かぶ、素直に心に染み入るお話を読んだのは久しぶりな気がします。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
読んでいただいた上、大変ありがたいご感想までいただきありがとうございました。
4000文字という制限上、削って削って圧縮してと添削を重ねたのが良かったかもしれません。
またいろいろと他の作品も掲載していきますので今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
ホタルの舞う光景が鮮やかでした!
女性の三世代というのも、なにか深みを感じました。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。男三世代が寄り集まるとなんとなく美しくない気が……偏見ですかね?笑
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
それぞれのシーンが印象的で、情景が目に浮かぶようです。
…幻灯作品で観てみたい感じです。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
読んでいただいた上、さらにお褒めのコメントまでいただきありがとうございました。武蔵野文学賞ということで、かなり文学的な雰囲気や基調を意識した作品でした。
カクヨムにはあまりそぐわない作品かもしれませんが、いろいろと他の作品もアップしていきますので今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
人間が三世代渡り継いでも、自然はほんの少しのうねりを見せるだけで、また回帰していくのかもですな…… 流麗な文体と時間軸の流れ方と見せ方が秀逸ですな! よき物語です。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました。
字数の都合上、削った内容や表現がかなり多くなってしまったのですが、かえってすっきりと収まりが良くなった気がしています。
今後とも応援よろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
こんばんは。フォローありがとうございます。
変わりゆく町でひとり生活をしていた主人公の女性が、幼い頃に見た光景を、再び拝める事ができたのが良かったですね。
私は人生で、二回、見た事があるのですが、蛍が浮かぶ風景が、目に浮かぶ夏らしい作品でした!ありがとうございました。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございました。高齢女性が昔の思い出に思いを巡らす作品で、カクヨムに合うかどうかは不安だったのですが楽しんでいただけたら幸いです。今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
愛宕の地域に流れる柳瀬川は、キャンプや釣りをする人々が多い部分ですが、こういう場所でも夜になれば蛍が見れるかもしれないって思わせてくれる素敵なエピソードですね。蛍の光と人生の光。自分の気持ちと頑張り、そして周りの手助けがピタッとハマれば、いつだって光り輝くことができるんだなぁと感じました★★★
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。失われていった武蔵野の自然と、保護活動に取り組まれる方々の存在とを描きたいと書いた作品でした。またよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
素晴らしいの一言です。
言葉も文章も厳選され、よく練られて、内容的にも卓越した純文学作品だと思いました。
確かに少しだけ、かたいといえば言えるかもしれませんが、それは格調があると捉えることもできます。
素晴らしい作品をありがとうございました。
今後もいいものを書いていかれるよう祈ります。
作者からの返信
たくさんお褒めいただいてありがとうございます。とっても光栄です。
カクヨムというサイトに合っているのかどうか不安なのですが、沢山の人に読んでいただければ嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
情景が目に浮かぶようです。
素敵な作品です。
作者からの返信
読んでいただいた上、お褒めの言葉までいただきありがとうございます。
色んな作品を投稿していきますので今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
とても穏やかな基調の素敵な作品でした。
時間の経過が美しいです。
作者からの返信
カクヨムへの初投稿で読んで貰えるものかどうかドキドキしていました。
コメントありがとうございます。
お褒めいただき大変光栄です。
今後ともよろしくお願いします。
柳瀬川支流の名もない川でへの応援コメント
なかなか叙情的な雰囲気で良かったです。
なお、主人公の幼い時のエピソードと蛍の関係が
もう少し強い思い出というかエピソードがあると
ストーリーが引き締まるような気がしました。
(例えば、迷子になって蛍を見つめていたとか……
親や兄との、何かの諍いがあったとか……)
あと、自分や娘がシングルマザーになった経緯について
少し触れれば、もっと人間味というか深みが出るような気がしました。
いろいろな経緯を抱えた家族が、蛍を軸に再会するというような。。。
色々、えらそうに書いてすみません。
叙情的だけどもドライな雰囲気もあって
良いなと思いました。