第2回 ラジオ
ちょっとエッセイってラジオに似てる気がします。 企画とかを抜きにしたら、ラジオって自分の好きなことや自分の実体験を話したり、自分の得た知識をアウトプットしたりしてますよね? 私あのラジオでのゆるさと言いますか、雰囲気が好きなんです。なんてラジオを語っている私ですが、つい最近聞き始めたような新米リスナーですので、あまりあてにしない方が賢明です。
私はお喋りが苦手です。話そうと思っても言葉足らずなせいで伝わりづらいことが多々あり、かといって聞き上手かといえば、全くと言っていいほどリアクションが一辺倒で、我ながら酷いと客観的に見ても思うほど。
でも悲しいかな、それでも私の口は動く動く。苦手なんですけど好きなんです。誰かに聞いてもらいたくてしょうがない。でも口下手だから伝わらない。
だからどうしたか。
私はずっと妄想の中でラジオ風に話してました。架空の聞き手を作って。
これ端から見たら恐ろしい光景だと思いますよ。だって1人でニヤニヤしてるんですから。でも誰も否定もしない居心地の良い空間だからやめれないんですよね。
話があっちこっち行ってる気がしますが、結局私が言いたいのは、エッセイもラジオと同じで、自分の好きな事やインプットしたものをアウトプットする場としてとてもいい場所だと思うのです。ただ妄想ラジオとは違って他人に見られますが。
でもこうやって見られていく場で話の内容や構成がより良くなっていったらいいな。
話の構成が下手過ぎ&内容がスカスカ過ぎて人に見られても恥ずかしくない文章を書いていきたいと決心した私でした。
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