第63話📕本日2度目の投稿でーす!
『首里の馬』高山羽根子
第63回芥川賞受賞作品
読みました、一緒に買った
『破局』遠野遥
これは、読み始めたけど、何故か読み進めれずに放ったらかしてます。
(いつか読みます)←多分(笑)
読んだ感想を書くのはちょっと難しい作品でした。
舞台は沖縄で、多くの人との関わりが苦手な主人公が、学校よりも通いつめていたのが、民俗学を研究していた学者の資料館、大人になってもその資料館に通いつめている(報酬は無い)
大人になり人間にも動物にもほとんど興味のない主人公が始めた仕事が、怪しいもので、世界各国の数人に、ウェブカメラで話ながらクイズを出題するという。不思議な仕事。
話す相手は母国語が日本では無いのに、日本語で出題して日本語で答える。ある人はアラブの何処かのシェルターで暮らしている人質だったりするのですが、出題する方も答える方も孤独だと言うことです。
本当にこのような仕事があるのかは分かりませんが、一気に読むことが出来ました。
この作者さんのインタビューを読んだのですが、
『書く人はお金を貰わなくても書く』
『書くなと言われても書く』
結局、頼まれなくても書いてしまうのだと思いました。
このエッセイを読んでいる人はこの言葉に思い当たる人ばかりだと思います。
冒頭部分~
台風があきれるほどしょっちゅうやって来るせいで、このあたりに建っている家はたいてい低くて平たかった。
私自身が人に本を勧められるのは苦手なので特におすすめはしません。
(特に紙の本)
よろしければ~
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