第15話【織田信長Love】
人生五十年。下天のうちをくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり。ひとたび生をうけ、滅せぬもののあるべきや
桶狭間の戦いの前に好きな敦盛のうたをうたいおわり。
着物を脱ぎ捨てて、鎧をつけ、湯をかけた飯をたったままで食べると、兜をかぶり、太刀をつけた。
勝ち目のない戦なのだから、すべてを天運にまかせ、大将である自分が真っ先に立って、今川の本陣へ切り込む。
池波正太郎さんの書く織田信長が好きです。
子どものころから、1人で城の外に出てゆき、平気で町や村の子どもたちと友だちになり野山を駆け回った。
大ばか者とかきちがい大将とかの評判しかなかった信長が応仁の乱の後、百年もの間戦争の絶えなかった戦国時代に、国の乱れを鎮め、強い力で天下を治めることができた大名であったと言うこと。
歴史上の人物はタイムマシンに乗ってその場所へ行かなければ分からないことですし、もちろんそんなことできっこないのですが、語り継がれている人物像に惹かれます。
信長と秀吉や家康にしても、なんてキャラが濃いのだろうかと思うわけで、それぞれが色んな人に少しも色褪せずに語り継がれていくしこれからも「織田信長と明智光秀」の謎はたくさんの俗説と共に生き続けるだろうし。
「信長協奏曲」を描きたくなった気持ちも分かります。
なんでこんな事を語り始めたのか?と思っているでしょう?
電車の中で久しぶりに読んでみたらやっぱり面白いと思ったまでです。
楽しく観ていた今期の大河ドラマ「麒麟がくる」もコロナの影響で中断してしまっているし、早く続きを観たいと思っている信長Loveの女です。
もちろんなんちゃって歴女なのはバレバレなんですけどね~!
カクヨムの作品にも歴史上の人物を題材にしてる作品をありますよね、面白くて一時期は読んでいましたけど、あまりにも長くていつの間にか読まなくなりました💧
色んな歴史上の人物が入り乱れすぎておなかいっぱいになりすぎたのかも知れませんけど。
薬局の待合室でも本を読んでいる人がいますけど、たまに何を読んでいるのか気になります、電車の中でチラッと見えた本が自分の好きな作者だったりすると、ちょっとだけ嬉しくなったりしませんか?
活字中毒者ばかりが集まるだろう小説投稿サイトですからこの気持ちは分かってくれると信じてます。
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ネタが切れて来たのでこのような文になっております、でもこうして書いてると、自分が何を好きなのかとか、何を書いていきたいのかとかわかる気がします。
ホラー作品は書けない、もちろん時代小説も書けない、それがわかったので(o´・ω-)bヨイ!!
とにかく織田信長の生き方が好きです。(パワハラ上司と言われていようとww)
もうすぐ梅雨明けですね~!
熱中症に注意⚠ですよ!
良い一日をお過ごしください♡♡
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