つれづれ
素波 望美
変わってる?
一着のかわいい服よりも、
一足のかっこいい靴よりも、
一つのおしゃれな鞄よりも、
一冊の本が欲しい。
頼れる先輩よりも、
頼られる後輩よりも、
仲良くできる、同級生よりも、
信頼できる友が、欲しい。
人に好かれるよりも、
人に嫌われるよりも、
人に理解してもらうより、
自分の存在を、認めてもらいたい。
からかわれる苦しさより、
いじめられる悲しさより、
裏切られる苦しみを味わった。
どんなに、完璧に見える人でも、
それぞれ、悩みや苦しみがある。
どんなに、平凡な人でも、
それぞれ、特技がある。
自分が気づいていないだけで、
実は、すぐそばに求めている物がある。
こう、考えることは、
変わっているのだろうか?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます