No.27〜No.36

※今回は特に個人の意見が強いです。


No.27

テナーサックスは、ユーフォニアムやトロンボーン、ホルン、アルトクラリネットなどの中音楽器と同じグループに属している。



No.28

このグループは、オブリガート(助奏、旋律的伴奏という意味。いわゆる裏メロ)と呼ばれることもある。



No.29

ただこの名称、オブリガード(ポルトガル語の「ありがとう」)と間違われることが多い。



No.30

というか、本人たちも時折間違える。



No.31

一応同じグループに属しているとは言え、それぞれの楽器との距離感はまちまち。



No.32

まず、ユーフォニアム。

曲によってはほぼ同じフレーズを演奏することもあるぐらい、テナーとセットで扱われる楽器。

しかし、距離感は微妙に遠い。

例えるなら、疎遠になった幼馴染みぐらいの距離感。

同級生ならまだ近いが、後輩ともなるともっと遠い。



No.33

次に、ホルン。

同じグループにいることはいるが、ホルンの音域が少し高めなので、アルトサックスと同じグループにいることもある。だから、ユーフォより距離感が遠い。

例えるなら、疎遠になった幼馴染みのいとこぐらいの距離感。



No.34

次に、トロンボーン。

なぜか、ユーフォやホルンよりも距離が近い気がする。むしろちょっと仲良い。

例えるなら、常に一緒にいるわけではないが、ちょくちょく話しかけてくれる子ぐらいの距離感。



No.35

最後に、アルトクラリネット。

そもそも楽器自体が珍しいので、アルトクラリネット担当が常にいるわけではない。だから、距離感どうこうの話じゃない。

例えるなら、海外旅行先で会った子。



No.36

まあ、筆者に海外旅行の経験はない。

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