第40話 Draw on my girlfriend
「準備に時間が掛かるから、まだ服は着ていてくれ。」
それを聞いた私はブラジャーは付けずに、シャツだけを軽く
しばらくして作業台に画材を広げた彼は私に告げる。
「それじゃあ服を脱いでくれるかな。」
「はい」
私は緊張しながらゆっくりとシャツを脱ぐ。
彼は真剣な表情で私の上半身を見ながら、考え事をしている。
「やはり起き上がった状態では、下乳の作業が難しそうだ。今度はベッドに横になってくれ。」
「分かりました。」
私は言われた通り、ベッドに横たわる。
もしこれを誰かが見ていたとしたら、とても
しかしこういう状況であっても、彼は絶対に乱暴な事をしたりしないという確信が私にはあった。
「うん、やはりこの方が
「お願いします。」
私は不思議と恥ずかしさをほとんど感じなかった。
それどころか、彼に自分の胸をもっと見て欲しいという感情すら
私は眼をつぶって彼に身を任せ、とてもリラックスしていた。
私は心地よい感触を楽しむ内に、いつの間にか眠ってしまった。
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私が目を覚ました時、作業は既に終わっていた。
画材の後片付けをしていた彼は、私に声を掛ける。
「自分の姿を鏡で見てみる?」
「はい」
私は部屋の端に置いてあるスタンドミラーで、ドキドキしながら自分の上半身を確認する。
『ピンクだ・・・』
彼が私のために
「
「
そして私は彼に抱きつくと無言で目を閉じる。
私の
私はキスされながら、更に強く彼を抱きしめる。
『この時間が永遠に続けばいいのに・・・』
私は心からそう願っていた。
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